2021年秋~晩秋の山々

9月・10月
・11月12月



シーズン初めは「六甲山スノーパーク」

2021-12-27(月)



テレビでは大雪情報。外出自粛報道
朝から雪なら延期にする予定だったけれど
前日の六甲の降雪はゼロ。GOでしょう❢


車を降りた時は「おお寒」
前日より良い天気らしい。風もほとんどなく快晴
 
9時少し前心配したけれど、駐車場も余裕で入れて、
ゲレンデもいい感じで空いている

『Hせ』、新しい靴と板で快調にスタート❢
空いていて雪面の良い時にバンバン滑ろう❢ 

2時間滑ってちょっと休憩。
休憩室は使用禁止。
陽だまりが暖かい。コーヒータイム
 
雪合戦?!氷合戦や。痛くてムリムリ❢
ゲレンデも混んできたし、
あと5回滑って終わりにしよう。
 
『Hせ』だけ、ひとりでおまけのもう1回を滑る。
ひとりでリフトも。
車の中でお昼ご飯を食べる。

気持ちよく初滑りを終える。

こぼれ話・・・「Hせ」リフト乗り場で、なかなか進めないと思っていたら、ストックの先にキャップが付いたままになっていた。
外したら、うそみたいに楽ちんだった。笑ってないで、早く気づいてよ(笑)





希望ヶ丘文化公園北稜 鏡山(竜王山 384.6m)

2021-12-21(火)




鏡山三角点(384.6m)


希望ヶ丘文化公園の西駐車場から歩き始める
前回行けなかった「吉祥寺山」から行ってね❢
 
辻ダム沿いを歩いた後は鉄塔路の急登
 
オオ!岩場も越えて行く
 
吉祥天が掘られていそうな大岩あり
 
岩場を戻って次は城山を目指す
 
ここでも大岩を乗り越えて・・・
 
城山には祠がある
 
城山(286m)
 
木々の間から展望を楽しむ
 
三上山と希望ヶ丘文化公園
 
1枚岩の下り。ロープワークの練習か?!
 
3座目は「古城山」  岩倉城という山城跡が続く
 
ちょっと寄り道。ここもミニ岩
 
タムシバ山。琵琶湖などの北側の展望が広がる。
 

縦走路に戻って立石山
 
なるほど!名前の由来?「立っている石」
 
北へ下る坂道は「ややうみ坂」
お産の苦しみの辛さの坂道
 

モチツツジに一輪  時知らずやね
 

赤い実は「ツツシキミ」
 

同じ赤い実でもこっちは「ヤブコウジ」
 
三角点の少し先に「竜王山」の立派な表示板
ここでお昼ご飯にする
 
下りは遠回りして鳴谷池方面を目指す
雲冠寺跡の石垣がある
 

35分ほどで大きな池に出る
ベンチに見える手前の木は実は橋
水が少ないみたい
 
池を周ると鏡山の姿を確認
 
池の河口に表示板。「鳴谷池」に間違いなし❢
 
三井アウトレットの駐車場をかすめて、再び山道へ
瀧不動明王の素朴な鳥居
 
荒川谷の支流を遡る
滑りそうな岩場を慎重に
 
流れの方向が変わって、希望ヶ丘の東の端へ
 
後はメイン道路を早歩きして駐車場へ戻る
 
断面図

<時間記録>希望ヶ丘文化公園西口P8:08-吉祥寺山8:45-城山9:23-古城山9:48-タムシバ山10:09-立石山10:40-鏡山11:21-昼食11:27~11:53-鳴谷池12:28-車道13:50-P14:44

*行動タイム:6時間36分
*沿面距離:15km
*累積標高差:±896m

◎冬至の前日、一番日が短い時なので、予定変更で近場のコース企画に。三姉妹に年の離れた妹と4人での年納め山行となった。

◎コバノミツバツツジのつぼみがいっぱい。4~5月には山肌が紅紫色になるらしい。そのころにまた、来てみたいなぁ・・・


GPS軌跡






霧山(多岐)城

跡(570m)と牡蠣ツアー

2021-12-05(日)~06(月)




霧山城址 本丸跡で豚汁お昼ご飯

 
2年ぶりの恒例牡蠣ツアー
今回の山は多気北畠氏の霧山城跡
 
井戸の横から登山道へ

最初の急階段を登ると414mの展望地


その後も丸木の階段が続く
 

ちょうど1時間ほどで南曲輪跡
「大洞山』『尼ヶ岳』の展望が広がる
南側のとんがりは『局ヶ峰』
 
南曲輪から一旦急坂を下る
 
本丸でゆっくりお昼ご飯を食べ、北曲輪から北へ下る
 
思ったより早く比津峠へ下る
 
県道『八知下多気一志線』を下る

北畠神社で続百名城のスタンプもゲット 


GPS軌跡

小学校跡でゴールしてお茶会
 
夜は鍋とお刺身で宴会。翌日は牡蠣ランチ
焼き牡蠣が美味しかった♪ 
*コースタイム:美杉ふるさと資料館P1054・・・北畠神社鳥居(登山口)1105・・・展望地1120・・・南曲輪1154・・・霧山城本丸跡12051300・・・比津峠1317・・・小学校跡1421

*行動タイム:3時間27分(休憩含む)  *沿面距離:6.7   *累積標高差:±425m    

◎牡蠣ランチ・・・よしゆう水産0599-32-6123 




矢田山麓の史跡巡り

2021-11-30(火)




ぶな山の会の例会で矢田寺へ   何年ぶりだろう・・・

 
雨を心配していたけれど、良い天気に。
大和民俗公園Pから歩き始める
 
大きなため池では釣りをしている人たちが
その横を通って山道へ
 
神社の重なる鳥居の横を進む
 
小沢を滑らないように濡れないように慎重に渡る
 
滝寺の摩崖仏 8世紀のものらしい
 
矢田自然公園でお昼ご飯
 
再び山道を進む。冬イチゴの赤い実が
 
東明寺に出る
 
更に進み矢田寺を目指す。かりんの実発見!
 
矢田寺から下り、矢田坐久志玉比古神社へ
 
神社の境内に『二之矢塚』がある
 
小さな森と畑の間を進む
 
田の畔を進む
この時期じゃなければ歩けないなぁ・・・

GPS軌跡
 
田んぼの中に『三之矢塚』がある
邪馬台国想定地らしい
行きに通った道とクロスして民族公園の中を歩いて戻る
*コースタイム:民俗公園P1043・・・滝寺摩崖仏1141・・・子供の森120536・・・東明寺1302・・・矢田寺1354・・・二之矢塚1432・・・三之矢塚1506・・・P1537

*行動タイム:4時間54  *沿面距離:10.3㎞  *累積標高差:±343m






秋の室生古道

2021-11-21(日)




ぶな山の会のハイキング例会 第2弾
芸術の森オブジェの前で


高井バス停から歩き出す
仏隆寺の紅葉


仏隆寺のイチョウは背が低い
 

前半の登り
 
唐戸峠(室生峠)668mが今回の最高地点
 
舗装路を下ると木場。お仕事中
 
光を浴びて輝く
 
腰折地蔵
 
「芸術の森」へ寄り道
 
気持ちよく整備された園庭で昼ご飯
 
ステキなオブジェ
 
この紅葉もステキ
 
バスの時間待ちにデザートタイム
 
室生寺は観光客がいっぱい


GPS軌跡
*コースタイム:高井BS830・・・仏隆寺920・・・唐戸峠(668m100012・・・荷阪(みのさか)分岐1027・・・竜鎮分岐1050・・・腰折地蔵1055・・・芸術の森11001215・・・室生公園123055・・・室生寺BS130025分乗車)

*行動タイム:4時間30分(休憩含む)

*沿面距離:9.5

*累積標高差:±430m





鈴鹿 高室山(818m)

2021-11-15(月)




山頂は360度の大展望
北に霊仙山のどっしりとした山容

 

トイレもある広い駐車場
天気の都合で連ちゃんになってしまったが、
今日は「やまぐる」の例会
 

表示板も要所にある 紅葉はどうかな?!
 
最初は植林帯の登り
 
やがて自然林の木漏れ日の中を登る
 
青空バックに光を浴びて光る
 
再び植林が現われると林道に出会う
 
林道をしばらく歩き、急な斜面をもうひと頑張り
きれいな森だね。ブナはもう葉を落としているね
 

なかなか急や。山頂はもうすぐ
 
カレンフェルトの石庭
 

ちょっと冷たい風を避けて展望の昼ご飯
 

山頂表示板は逆光なのよね!
 
下山は南後谷方面へ鉄塔と鉄塔の間の「陣屋」
シンボルツリーは桜


踏み跡はあるがジグザグの急な下山路を行く
 

紅葉がきれい!
周回にして良かった
 
まだ下りるの?と思ったころ谷にたどり着く
 

のんびりと集落の中を歩いて駐車場に戻る
 
GPS軌跡
 

断面図
*行動タイム:P8:40・・・林道出合10:16・・・山頂10:50~11:50・・・南後谷分岐12:45・・・第2鉄塔13:04~17・・・民家14:18・・・P15:00
*行動タイム:6時間20分(休憩含む)
*沿面距離:10.3km
*累積標高差:±811m






高野山森林鉄道廃線跡「トロッコ道」

2021-11-14(日)




南海高野線現役の丹生川橋梁 
その下を交差するようにトロッコ軌道が走っていたことが分かる

 
出発は南海高野線上古沢駅 
不動谷川に向かって急坂を下る
 

眼下には銀杏の大木の色づき

おもしろいもの見っけ❢ 柚などの仲間らしい
ブッシュカン(仏手柑 ミカン科・属)
 
イノシシを摑まえたよ❢という地元の方の声掛けで
見に行く
 

トンネルをくぐり軌道は続く
 
少しより道 現役の中古沢橋梁を見に
「トレッスル橋」と言われる造りらしい
 
再び川に沿った道を進む「真田砦」
今日は日曜なので店開き
 
河は蛇行して渓谷となる
誰かさんは柿を買い込んで柿トレーニング
 
軌道も入り組んだ川に沿って走る
 
陽だまりの空き地でお昼ご飯
 
高野下の駅をくぐり、竜王渓に添う遊歩道を進む


GPS軌跡
 
役場の入り口でおやつタイム
無人売りの柿を買い込み、九度山でゴールとなる

*コースタイム:上古沢駅1009・・・中古沢橋梁1038・・・真田砦1119・・・渓谷道1125・・・陽だまり昼食11561233・・・高野下駅1240・・・丹生川橋梁・・・役場入口休憩133045・・・九度山駅1359

*行動タイム:3時間50分(休憩含む)

*沿面距離:9.9

*累積標高差:+165m-275m

◎昨年の7月に行った時より表示なども整備されていて、
日曜だということもあり、結構たくさんの人が歩いていた。

◎「ぶな山の会」の久々の例会で、11名の参加者。
長い時間の列車も久々の出合いで話が弾み、かえって良かったかも❢






鎌ヶ岳(1161m)と鎌尾根

2021-11-04(木)




鎌が岳から鎌尾根に向かって下る

 
宮妻峡キャンプ場に駐車する
登りはカズラ谷登山道
 
急坂を一歩一歩登る
登山道は良く踏まれている
 
駐車場ではまだ早いかと思ったが
高度を上げていくとステキな紅葉が現われる

雲母峰との合流尾根まで登ってきた
 
鎌ヶ岳の頭がのぞく
 
岳峠

鎌ヶ岳直下
 

尖った鎌尾根が呼んでいる
 

直下の急登は岩や木の根を掴んで
 
久しぶりの鎌ヶ岳山頂
 
西の展望
 
北西の展望
 
紅葉の向こうにどっしりとした入道ヶ岳
 
岳峠から水沢峠に向かう
 
すてきな紅葉の尾根歩き
 
鎌尾根
 
やせ尾根
 
振り返ると鎌ヶ岳と御在所岳
 
衝立岩
 
楽しい?岩場登り
 
鎌尾根を振り返る
 
やせ尾根歩きからオアシスへ
 
キノコ岩  キノコがいっぱいの岩場
 
ザラザラの岩場・・・え?ここ登るの?
 
水沢岳(宮越山)山頂
 
急な下りを滑らないように
 
水沢峠から宮妻峡キャンプ場方面へ
 
ザラザラした涸れ沢から下る


GPS軌跡
 
断面図
<時間記録> 宮妻峡P 7:42-P682 8:37-雲母峰との合流地点9:23-岳峠9:49-鎌ヶ岳10:06~10:42-岳峠10:55-P1028 12:15-水沢岳12:43-水沢峠13:14-P14:36
*行動タイム:6時間54分(休憩含む)  *沿面距離:10.6km  *累積標高差+1137m -1145m

◎長年温めていた「鎌尾根」に青空・紅葉の中、チャレンジできた。鈴鹿のネズミさんに「鎌尾根~鎌ヶ岳だよ❢」と言われたけれど、
水沢岳の登りが楽しい♪逆回りの『通のコース』でした。  Aさん参加で今回は4人。





海住山寺ハイキングと親睦会

2021-10-31(日)




海住山寺の五重塔の前で。ハイキングコースは9人

 
木津川アート開催で加茂駅から無料シャトルバス利用
恭仁京跡から歩き始める
 
車道の途中の展望地から恭仁京跡が良く見える
 
お寺はもうすぐ
 
今日は特別展で通るだけでも300円
 

紅葉がとってもきれい
 

上の展望広場で小休止
最近は裏道ばかりだから久しぶり
 
給水塔の横から山道へ
 
通行料300円に書き変わっている
 

GPS軌跡
 

裏の山道を下りコスモス畑へ
 
三上山の山組とも合流
今日は「ぶな山の会の親睦会」
 
無料バスで帰る人を見送り、
歩き組で展示作品の中
 
帰り道
ミゾソバの花が色とりどりで可愛い

コースタイム:加茂駅1245(無料シャトルバス乗車6名)・・・瓶原公民館前1300再集合(+3名)・・・海住山寺上の展望所13551415・・・恭仁京跡1457(山組4名と合流)1515解散

1520無料バス乗車6

・・・JR加茂まで歩き組5 





紀泉アルプスの支尾根 学文字山(212m)

2021-10-26(火)




学文字山山頂


今日は南海沿線の山の下見に
柿買いツアーも兼ねて車で
登山口・・・ムムム藪っぽい
 
山を切り込んでのソーラーを横目に登ると
第1休憩所。ちょっと壊れかけの手作りイス
海への展望が広がる
 
第2展望台。
こっちは学文字山の山頂が見える
稜線へ登りあがり10分ほどで山頂へ

下山はしばらく稜線を進む
 
鉄塔からは海の向こうの淡路島も
 
ここはすすきの藪を分ける
 
表示板は結構しっかり、影見ヶ池に下る近道
せっかくだからもう少し稜線歩きを・・・
 
ここはシダこぎ。
藪を出たら、すぐにダニチェック
 

ここから深日(ふけ)の方へ下る
 
獣除け柵を通って舗装路へ
 
南條池。農業用のため池やね。向こうはゴルフ場
 
下南條池は水が無い。ヤギさんたちが日向ぼっこ
 
影見ヶ池。 溺女?!溺れ死んだんか?!
和泉式部が池に姿を映したらしい。
おじさんたちの手作広場あり。コーヒータイム
 
駐車地点(深日港)目指して戻る
和歌山だと思っていたが、大阪府だった

GPS軌跡
 

断面図
*コースタイム:深日港P920・・・深日町駅934・・・鉄塔1008・・・稜線1042・・・学文字山10501107・・・鉄塔1126・・・影見ヶ池分岐1150・・・影見ヶ池1214(休)・・・P1303

*行動タイム:3時間43分  

*沿面距離:8km

*累積標高差:±413m

◎下山後お刺身定食 ♪企画したらみんな喜ぶかもね♪
でも、ヤブっぽかったからなぁ。。。





奥美濃の山に登る

2021-10-21(木)~22(金)


鷲ヶ岳(1671.6m)



鷲が岳山頂 風もなく360での展望を楽しむ
鷲が岳三等三角点がある

 
登山口までの林道がダートだと一旦はあきらめた。
O夫婦が行けたというので、ではではGO❢
登山口からの草深い道
 

林道だったと思われる荒れた道を登る
 

別の林道に出てたところにある顕彰堂
 
鷲を退治したという言い伝えがある
 

同じ場所に「一ぷく平」の表示板
半分来たかな?!
いっぷく❢
 

一ぷく平からの小さなピークからは正面に目指す山

 
林道に降り立つ階段
帰りが林道で良かった
 
さあ、いよいよ階段登りの始まり
 
さらに傾斜をます階段
 
山頂手前で小休止
 
山頂から夏に登った御嶽山。噴煙も見える
 
明日登る大日ヶ岳

GPS軌跡
 

断面図
 
今日の宿はNAO明野高原キャンプ場
 
余裕のあるスペースで
日が暮れる前から「おやすみなさい」
<時間記録>鷲ヶ岳登山口10:09-顕影堂10:59-林道11:17-鷲ヶ岳12:05~12:52-登山口14:08 14:15-明野キャンプ場14:47

*行動タイム:4時間38

*沿面距離:6.6㎞

*累積標高差:±588m

◎NAO明野高原キャンプ場 3500+800

 


大日ヶ岳(1708.9m)



ナナカマドの向こうに真っ白な白山
最高のご褒美

 
ひるがの高原の登山口から出発
 
朝日に背中を押されて歩く

急登を頑張れば・・・
 
美しいブナの回廊
 
すてきなブナの森が続く
 
色づく木々。良い道やねぇ~
 
1356m 3等三角点「鎌ヶ洞」 タッチ!
 
その奥に『いっぷく平』
 
ブナの大木が続く道

この白いのは何?霜じゃないよね?
しもやけか?!
 
ナナカマドの赤いアーチをくぐる
 
展望台。山頂へはあと少し
 
山頂近くには新雪の名残り
 
やったね❢
 
7月に来た「桧峠」からの縦走路
 
4月に登った野伏ヶ岳
 
枝を広げるブナ
 
かがやくブナの黄葉

GPS軌跡
 

断面図
<時間記録>大日ヶ岳登山口6:10-P1273 7:33-P1356 いっぷく平7:52~8:08-P1396 8:20-大日ヶ岳9:33~10:10-P1396 11:00-いっぷく平11:12-P1273 11:35-登山口12:26

*行動タイム:6時間16分(休憩含む)   *沿面距離:12.1km   *累積標高差:±941m

◎大日ヶ岳は雪の時に『山スキーで登る山』となんとなく思い込んでいた。
三姉妹山行で4月に野伏に登り、次に「桧峠からの大日ヶ岳」に登った時に、雪じゃなくてもステキな山なんだと認識を新たにした。
ぜひ次はひるがの高原から登りたいとリクエストをしていたのが実現の運びとなる。
桧峠からのワイルドなコースとは違い、最初から最後までブナの森の中を歩くようなコースだった。『大日ヶ岳』また季節を変えて来てみたい山となった。





伊賀富士 尼ヶ岳(957.4m)

2021-10-17(日)




夏型から冬型に気圧配置が変わり、びっくりするくらい寒い山頂

 
「雨で中止やろう!」「いや!雨は上がる」
高尾(駐車場とトイレがある)から雨具を着て出発
 
雨は(ホラ)すぐに上がる。林道を行く。
 
ここが登山口?!滑らないように橋を渡る

丸太階段が始まる。どこ歩こう❢
 

東海自然歩道の分岐。あと200m。この先が一番急。
階段がハングになってるでぇ。
 
丸太階段クライミングやなぁ・・・と言いながら・・・

下山するころには少し視界も開ける
下山は富士見峠経由で
こっちも最初は急だよ。
 
東海自然歩道分岐
なるほど道はこうつながるのか・・・
200m下った地点
 
GPS軌跡
 
登りのコースよりははるかに歩きやすい
富士見峠
 
目を引く紅葉
駐車場へ戻ってくる
サワガニをたくさん見た
 

断面図

*コースタイム:P8:50・・・登山口919・・・尼ヶ岳10351126・・・P773 1200・・・富士見峠1211・・・登山口1235・・・P12:57

*行動タイム:4時間07分(休憩含む)
*沿面距離:6.3
*累積標高差:±586m

◎尼ヶ岳は何度も企画したが、コロナや悪天などで中止になっていた。下太郎の方からは林道入口が分からず、高尾登山口から登ることに変更した。
◎急に寒くなり、手がかじかむほどだった。 





笠置~加茂 四ヶ村山歩道 三等三角点『経松塚』324.5m

2021-10-11(月)




久しぶりの「ぶな山の会」の山行 9名


久しぶりのJR。笠置駅はすっきりきれいになっている
 
道から見上げたら三角のピークが❢経松塚だ。
 
京都と奈良の県境手前から登りあがる
 
1時間かからずに電波塔のある稜線まで登りあがる
 

稜線は植林や竹藪や自然林の道
木漏れ日がキラキラと
 

遊歩道から外れて「経松塚」まで直登
山の会としてはがんばらねば❢
山頂でゆっくりお昼ご飯
 
山頂から出たところは荒れた茶畑
お茶の花がたくさん咲く
 

ここが最奥の茶畑になるね
 
アケビを見つけたよ

上を見上げるとたくさんのアケビ
届かないなぁ。。。
 
稲刈りの終わった田んぼに野焼きの白煙
 
シモツケソウみたいな花だけれど、
葉っぱが違う
 
断面図

GPS軌跡
 
何に見える?
 

*コースタイム:笠置駅957・・・尾根1035・・・山道分岐(直登)1059・・・経松塚111757・・・山田集落1258・・・休憩131025・・・兎並御霊神社1400・・・加茂駅1413

*行動タイム:4時間16分(休憩含む)  

*沿面距離:9.6㎞  *累積標高差:±376m

◎緊急事態宣言が終わり、感染者数も減ってきて、やっと「ぶな山の会」のみんなと歩く機会が持てた。久しぶりに出会う仲間とは情報交換が忙しい。山田集落からのダラダラした舗装路歩きもおしゃべりしながら歩くと短く感じた。





山門水源の森(520m)と土倉鉱山跡

2021-10-07(木)




ブナの森コース頂上直下の守護岩

 
記録を見たら13年ぶり
 
丁寧な説明版がたくさんある
 
湿原の花は今はおやすみ?!

道脇に咲くリンドウ
 
コウヤボウキ
 
花はよく似ているけれど・・・カシワバハグマ
 
アオガシの木
 
やっぱりブナに会いに行こう!
 
ブナの森の中でおやつタイム
 

倒れても腕を伸ばすのはナナカマド
 

大窓展望台で三座同定
伊吹山は今日は雲の中
 
ちょっとかわいいジョーズ岩
 
なが~い指
 
ユキバタツバキの咲くころに来てみたいね!
 
楽舎まで戻ってきた
 

GPS軌跡

*コースタイム:山門水源の森P832・・・楽舎845・・・展望台918・・・ブナの森100327・・・守護岩1043・・・湿原展望所11371205・・・P1242

*行動タイム:4時間05分(休憩含む)

*沿面距離:5.6㎞ *累積標高差:±433.6

◎土倉鉱山跡  13401410
◎土倉鉱山跡は滋賀のラピュタと言われているらしい。
こっちがメインで短時間で遊べる山を探したのだけれど、なかなか見つけられず、少し離れているけれど、「山門水源の森」に行こうということになった。
 
土倉鉱山跡
 
土日は若い子たちが仮装して写真を撮っているらしい
 
ツリフネソウ
 
坑道入口にはカモシカ。病気らしく元気がない。




台高:薊岳(1334m)・木ノ実矢塚(1373m)

2021-09-28(火)




静かな木ノ実矢塚山頂

 
大又林道終点から5分ほど歩くと立派な階段がある
滑落しないようにしばらくはトラバースを慎重に登る
 
杣人の植林帯を抜けると自然林の尾根の直登。
登りきるとP1334の縦走尾根道へ出る
 
ステキなブナの道を行くと岩が出てくる
薊岳の山頂はもうすぐ!
 
薊岳から一旦下って木ノ実矢塚へ登りあがる
 
登りあがったところはブナに囲まれたまあるい山頂
 
来た道を戻り、岩場を登りあがると薊岳の山頂へ
 
貸し切りのステキな道。前山を目指す
 
前山で磁石を合わせて・・・
 
明神平はガスッていると方向を見失いそう
東屋を目指す
 
明神滝、久しぶりだね❢

GPS軌跡
 
こんなに何度も沢渡があったっけ?
と言いながら、駐車場へ戻る
 
断面図
*コースタイム:P738・・階段744・・・P1334 922・・・薊岳1000・・・木ノ実矢塚10391110・・・薊岳1141・・・前山1250・・・明神平130515・・・P1444

*行動タイム:7時間06分(休憩含む)

*沿面距離:12.3

*累積標高差±1201m

◎ Nさんから「薊岳」に行きたいのだけれど・・・とリクエストを受ける。大又からの周遊だと大又林道を歩かないといけないから車2台かな?!と思っていたら、大又林道終点からP1334へ登りあがるルートが出来ていることを知る。
行ったことが無いコースだから、即決定。ちょっと頑張って「木ノ実矢塚」までのコースとする。

 



遠敷端の高(おにゅうばたのたか 748.3m)

2021-09-24(金

3等三角点『下根来』の三角点だけのひっそりとした山頂


おにゅう峠から出発
 
高島トレイルから外れて県境尾根を進む
 
ぶなの巨木と木の根の道

気持ちの良いぶなの道
 
P751で休憩してたら、
子ザルがこの木でジャンプして遊ぶ
 
林道で寸断された先に遠敷端の高

一旦林道まで下る。古いロープや木の枝が頼り
 
帰りはこの際が歩けそうだけれど・・・?!
 
立派な林道。車で走れるようになるのかな?!
 
今度は悪い足場を登りあがる
 
尾根伝いに道が続く
 
ピーク最後の急登
 

ナナカマドの赤い実
 

イタヤカエデと山栗
 
立派なブナの木

ぬた場の横を通る
 
おにゅう峠からは若狭の海と多田ヶ岳(右)
 
車で小移動。P871へ登る
 
P871で遠敷端の高を探す
  
GPS軌跡
 
断面図
<時間記録>おにゅう峠(P)8:17-P820 8:41-P751 9:11-林道9:58-遠敷端の高10:31~10:58-林道11:34-P751 12:37-P820 13:02-おにゅう峠(P)13:31=車で移動=13:34(P)P871ー13:42-(P)13:51

*行動タイム:5時間34分 *沿面距離:8.8㎞  *累積標高差±797m






久々の三上山(さんじょうさん:473.1m)

2021-09-13(月)




展望台の裏側に三角点がある


第4波の緊急事態宣言が延長になった
でも久々の山行の企画。ウレシイ
朝から用があり、みんなより1時間遅れてのスタート
恭仁大橋を歩いて渡るのは久しぶり
 

和束にあるのと同じ表示板があることを初めて知る
いつもこの辺は車でワープするからなぁ。。。
 

田んぼの横の線路のじゃまもの「くずの花」
こうしてみると絵にかきたいような。。。
 
彼岸花も咲き始めている。
コロナ渦でも秋は巡ってくるんだ❢
 
恭仁京跡横の田んぼに植えられた蕎麦にも花
 
目を凝らしても三上山の展望台は見えないなぁ。
多分、あのあたりか?!
 
嫌われ者のヌスビトハギも可愛く満開
 
鳶ヶ城跡との分岐を分けて森林公園の方へ下る
 
今回は『冒険の道』を登る
 
急登を登り切った舗装路の交点で、
「頂上だよ」のメールが入る。
ゆっくりお昼食べて❢追いつけるかも❢
 
頂上で合流できたよ。

展望台から加茂方面を眺める
木が大きくなって、見えにくいよ~~


GPS軌跡
 
帰りは一緒に下山。小沢を渡渉して加茂方面へ
 
変わった実だね❓ 桐の実らしい
 
断面図
*私のコースタイム:畑P1015・・・恭仁大橋1035・・・恭仁京跡1100・・・分岐1440・・・冒険の道入口1219・・・三上山1252(合流)1330・・・冒険の道入口1412・・・分岐1440・・・加茂駅1623(解散)・・・P1630
*行動タイム:6時間15

*本体コースタイム:加茂駅915・・・恭仁大橋936・・・恭仁京跡955・・・分岐1115・・・冒険の道入口1140・・・三上山1230あと同じ

*行動タイム:7時間08
*沿面距離:14km  *累積標高差±709m





inserted by FC2 system