2020年秋の山々


9月・10月





八ヶ峰(800.1m)から奥ヶ追山(おくがせやま 702m)

2020-10-29(木)




貸し切りの八ヶ峰山頂
2等三角点「八ヶ峰」


知見八原登山口に車を止める
 
登山口の立派な表示板
 
西鯖街道。福井と京都を繋ぐ古道

ジグザグの道を登りあがると水場
 
緩斜面に小屋の残骸とスキー靴?
 
スキー場跡はどうやらここらしい
 
人工物は雨量観測所
 
歩きやすい道。オオイワカガミの群落
 
路が途切れ、登りあがる
 
「知井坂」
 
ここからは若丹国境尾根を辿る
 
すぐに目の前に八ヶ峰のピークが
 
山頂にも新しい地図がある
 

地図と見比べながら「青葉山」を探す
福井側のお天気がもうひとつ
 
山頂から急下降してキャンプ場への分岐
前回はここから下った
 
え?どうなってるの?知恵の輪みたい。
 
ブナの森。まだちょっぴり緑のブナは若若しい感じ
 

赤や黄色に化粧しだした木々も・・・
 
奥ヶ追山分岐で休憩。「五波峠まで行こう!」とF子さん
「え~~!行くのぉ~」空身で行くことで妥協!
 
五波峠は植林帯で何もないところやよ。
でも、木が切られてずいぶん明るくなっている
 
新しい表示板もできている
 
かそこそ落ち葉がステキ❢
 
「じゃんけん、ぐー」みたいだと思ったけれど、
よく見ると面白い顔してるね。ラクダみたい
 

読図しながら奥ヶ追山をめざす。
じゃまな赤テープがチラチラ気になるけれど・・・
 
のっぽのブナ林の道なき道
 

奥ヶ追山山頂。
壊れた山名表示板と三等三角点「知見」
 

さあ、いよいよ、本日のメインルート?の下山路
尾根も分かりにくく、読図が難しい
足元を見る間がない?
地図を見る間がない?
 
鉄塔に向かって気を付けて下る
 
高圧線を辿ると八ヶ峰が遠望
 
最後は沢をじゃぶじゃぶ渡り駐車場へ戻る
 

断面図
 
GPS軌跡 
<時間記録>八原登山口(P)8:11-水場8:44-スキー場跡8:47-雨量観測所8:59-知井坂の峠9:16-八ヶ峰9:39~9:51-五波峠への分岐(昼食)10:48~11:01ー五波峠11:14-五波峠への分岐11:31-P708 11:37-P675 12:20-奥ヶ追山13:09~13:26-鉄塔への分岐13:31-鉄塔14:04-渡渉14:16-登山口(P)14:31
*行動タイム:6時間20分  
*沿面距離:
12.8㎞  
*累積標高差:+
1179m1105m





信濃富士 黒姫山(2053.4m)と奥裾花自然園

2020-10-24~26


 
1日目 登山口下見の後は、戸隠奥社へ
 
ワタシは4回目。秋は初めて。
 
宿はペンション。。。夕食は何となく?洋風?


雪の黒姫山(2053.4m)

2020-10-25(日)



昨夜の雨は山では雪。黒姫山山頂にも雪


大橋登山口Pから林道へ
戸隠山は真っ白!
 
カラマツの黄葉も!
まさか!雪になるとは!
 
雪があらわれる。二段黄葉やね。
行けるところまで行こう!

下山の事も考えてコースは「新道」ピストンに。
ぶなの間から白い高妻山・乙妻山が・・・
 
樹氷が見られるなんて♪
 
しらたま平で休憩。
ここは展望が良い
 
正面に五地蔵岳からの稜線。
乙妻山のとんがりが印象的
 
外輪山の笹の道を行く
 
西登山道との分岐を過ぎると山頂と野尻湖が見える
 
最後はゴロゴロした岩場を登る
 
山頂からは火打山と妙高山
 
帰りはどろどろになった道を戻る。
新道分岐から古池方面へ
 
結構、急下降だがステキなブナの森
 
抜かしていった人が滑ってハマったと言ったので、
メチャンコ慎重に通過中
 
古池が見えて来たよ
 
木道で池の周りをすすむ
 
半周して黒姫山を眺める
 
車の増えた駐車場に戻る
 
GPS軌跡
 

断面図
*コースタイム:大橋登山口550・・・交点720・・・しらたま平904・・・大池分岐943・・・黒姫山100030・・・しらたま平1115・・・交点1245・・・古池出合1357・・・P1430

*行動タイム:8時間40分(休憩含む)*沿面距離:15.3

*累積標高差:±1266m

24日観光:戸隠奥社 ◎24日宿泊地:アゼリア戸隠

 
思ったより早く下山できたので、車で鏡池へ
日曜で一方通行。おまけに駐車場待ちの大人気
 
鬼無里へは「大望峠」越えでくねくね道を行く。
宿は「鬼無里乃湯」板長さんが大張り切り


黄葉の奥裾花自然園:展望広場(1280m)

2020-10-26(月)



展望広場で早いけれどお昼ご飯


奥裾花自然園の入園料を払って進む
奥裾花ダム
 

陸橋のところがビューポイント
 
「ケスタ地形」と言われる岩壁と黄葉
 
岩と黄葉がダイナミックな景色を作る
 
駐車場から小一時間歩く道も黄葉の道
 
近道の小池に青空が映る
 
見上げれば小さな葉っぱがひらひら泳ぐ
 
ぽこぽことまあるい木がかわいい!
 
あのギザギザは戸隠西岳?裏からだねぇ。
 
立派な説明版がある
 
平成の森広場。
ミズバショウのころはここまでバスが入る
 
園内随所にある、熊よけゴング
 
ため息が出るほど素敵だね
 

こうみ平湿原
この時は貸し切り状態
 

吉池で一休み

ドローンを飛ばして観光用の撮影をしている
 
展望広場で早めのお昼ご飯
 
乙妻と高妻が裏から見える
 
かわいい千手仏みたい
 
ブナの森も歩く。網羅できそうやね。
 
今池湿原。ここがミズバショウで埋まるらしい

GPS軌跡
 
ステキな秋のブナの森を満喫する
*コースタイム:P940・・・奥裾花社1000・・・平成の森広場:1027・・・吉池1057・・・展望広場111442・・・ブナ林分岐1316・・・今池湿原1213・・・平成の森広場1238・・・P1316

*行動タイム:3時間36(休含)*沿面距離:8.9 *累積標高差:±430m

25日宿泊:鬼無里の湯

◎帰りは白馬の方へ出て糸魚川街道を走って帰る。残念ながら山は雲の中。でも少しだけ真っ白な山が見える。





マニアックな三方崩山(2058.7m)

2020-10-19(月)~20(火)




萩町展望台より白川郷集落


1日目は移動日
白川郷平瀬で登山口を確認した後、萩町へ
 
早めに出て、白川郷観光
街並みを歩きながら・・・何食べよう?!
 
やっぱり山菜そば。コロッケも!
(北部縦走路から下山したとき、コロッケ食べたねぇ~)
 

三方崩山が見えるところへ
城跡展望台
 

かやぶき屋根の葺き替え作業中
ここは業者さんの作業だけれど、
年に数回は伝承のため村人みんなで作業するそう
 
かやぶきの家、神田家見学

明り取りの障子窓
 
小窓から
 
かわいい子供たちが遊ぶ


外国の人がいなくて静かな白川郷散歩
 
平瀬に戻り今夜の宿
 
囲炉裏のあるお部屋で夕食




1624mポイントで展望が広がり、目の前に荒々しい三方崩山が

 
2日目  道の駅飛騨白山から林道を歩き始める
水路トンネルが見えれば、登山口
 
藪を抜け、ジグザグに高度を上げる
ぶなの森が気持ち良い
 
朝の光で葉っぱたち金色にがかがやく

食べられる?
気になるキノコは「ツキヨタケ」の毒キノコ
 
民宿で作ってもらったおにぎり
まだ、ほんのり温かい
 

足元には「ヒナウチワカエデ」

頭上には「ハウチワカエデ」
ブナの一直線路を登りあがる
 
1624mp
 
白いダケカンバが躍る。がれ場を行く

眼下には鏡のような御母衣ダム
 
三方崩山は遠いなぁ。1624mのピークを目指す
 
崩れ堕ちたカールの黄葉
 
リンドウの花たちに励まされて
 
P1956の急登。あのピークを越えるんやなぁ。。。
 
鎖場も現れる
 
気の抜けない岩場が続く

本日一番の難所。足元がガラガラ
 
アリの戸渡みたいな所をコワゴワ通り抜け、
釣り尾根を越える
 

笹の草付き地で、「ホッ!」
辿ってきた尾根を振り返る
 
三方崩山。ヤッタネ!
先行の方から「こんなマニアックな山を!」と・・・
「帰りも大変やよ!」
 

雪をかぶった御嶽山
 

雲のベールから顔尾を出す乗鞍岳
 

さあ、帰りも慎重に。
一番の難所は登りになるので、
ちょっと余裕?!
 
秋色の山道を下る
 
体が黄色に染まりそうやなぁ。。。
 
ブナの木に励まされて登れたんやね。
 

帰りも急坂で膝や指先がジンジンしてくる
午後の日差しを柔らかく遮るブナの道はステキ!
「ステキ」のため息をいっぱいつきながら・・・・
 
「こんなに長かったか?」と林道のカーブを曲がるたびに
期待外れのため息をつきながら・・・・
ゴールとなる。
 
道の駅飛騨白山
地域振興券(1000円)で、お土産を買う
 
足湯とコーヒーでほっこり
「動きたくない」状態(笑)
 
断面図
 
GPS軌跡
<時間記録>
道の駅5:49-P1244 7:49-P1373 8:11-P1624 8:55-P1885 9:57-P1956 10:17-三方崩山11:04~11:44-P1956 12:25-P1885 12:39-P1624 13:16-P1373 13:41-P1244 14:06-道の駅15:27

*行動タイム:9時間38(休憩含む)*沿面距離:13.2km *標高差:1435m

◎アプローチ 高の原(行き4時間半・帰り4時間)白川郷平瀬◎宿泊地 合掌の宿 白山荘
◎白山の北縦走路を歩いた時から狙っていたというF子さん。三姉妹山行でGOTOトラベル利用で実施。
 三姉妹山行、ハードなんはいろいろ行ったけれど、今回もなかなかハードな山ヤッタ❢





修験業山(1093m)・栗ノ木岳(1066m)を王道で周遊

2020-10-15(木)




登りあがった「修験業山」山頂
三等三角点あり。なんと!点名は「三峰」

 
ポッコリ空いた好天の秋の日
川上山若宮八幡の広い駐車場から『栗ノ木岳』
 
沢横を進むと滝があらわれる
この滝は左側から高巻く
 

きもちのええ?悪い?トラバースコースが続く
 
沢を何度も渡渉
 
ケルンの場所から支流へ入る
 
岩ごろの歩きにくい道
歩くたびに足元が崩れる。鋸岳を思い出すなぁ。。。
 
ジグザグの急登で支尾根に。
さらにやせた支尾根の急登が続く
 
樹間から展望が開ける
三峰山から学能堂山への稜線やね
 
やっと尾根上。『栗ノ木分岐』
2時間以上かかった
 
稜線上は気持ちの良い道・・・
長くは続かず、急登や岩場の巻き道も
 
ぶなやヒメシャラの道と涼しい風
修験業山までピストン
 
八幡神宮高宮の陽だまりでお昼ご飯
ぶなが黄葉をはじめている
 
栗ノ木分岐まで戻り、栗ノ木岳を目指す
急坂を下りたり登ったり・・・
 
栗ノ木岳山頂周辺はシャクナゲの森
つぼみもあるよ♪
 
稜線からは大台方面も良く見える。
栗ノ木岳からは激下り。写真どころじゃない!

若宮峠でコーヒー休憩。北風を南斜面で遮って。
マムシグサも日向ぼっこ
 
後半は斜面のトラバースから
ルートが分かりづらいね。
 
さらに垂直に激下り
栗ノ木から派生している尾根を乗越し、
 
枯沢をトラバース
 
沢横のトラバースと渡渉を繰り返す
 
最後は幅が広くなった川をなんとか渡渉
登りあがるとドンピシャで駐車場へ出る
 

断面図
  
GPS軌跡
*コースタイム:川上山若宮八幡宮P832・・・栗ノ木分岐1044・・・高宮1058・・・修験業山1114・・・高宮103055・・・栗ノ木分岐1200・・・栗ノ木岳1243・・・若宮峠131535・・・P1522

*行動タイム:6時間50分(休憩含む) *沿面距離:9.5  *累積標高差:+1124m1038m

◎榛原駅集合。車で約1時間

◎8月20日に「修験業山」への計画を立てたが、夏真っ盛りで「沢筋を歩いて大丈夫?」と反対側からの林道経由にした。結局、三峰まで縦走にしたので、ワタシは修験業山は行かずじまいで終わった。
今回、リベンジ企画で、「王道」コースにしたが、なかなか盛りだくさんのアスレチックコースだった。

◎「同じ山でもコースが違うと全然違うなぁ。」とNさん





鳥取 浦富海岸と扇ノ山(1310m)

2020-10-04(日)~06(火)




扇ノ山の山頂は扇型をしているらしい。

 
1日目  混雑を避けて早朝出発。テンバは4組
設営しているとなんと!雨!
 
仕方がないので山は明日へ順延して観光
「いなばの白うさぎ」伝説があるらしい
道の駅と「市場」めぐり
 
「八頭町」には大した見どころもなく、テンバに戻る。
うろうろ散歩して1枚スケッチ。
貸し切りになったのでテントを移動して夕食準備

2日目   夕方から夜中と断続的に雨。
タープを付けてくれたので出入りにぬれずに済む
もう、ひとサイズ大きくてもいいねぇ。
 
撤収時にも雨だったし、山は見えないので、
山はあきらめて浦富海岸へ。「菜種島」という島々
 
天気が今一つだけれど、とにかく歩くか!
網代漁港に駐車して出発
 
「千貫松原」というらしい。あの松を持ってきたものには「千貫やる」と言ったのが命名の由来らしい
 


少し先の展望地でお昼ご飯
昨日食べるはずだった残りパンとコーヒー
「海鮮丼食べたいよなぁ~」
 
灯台まではと、小さなアップダウンを行く
でも絵にならん灯台やねぇ。
 

展望地まで戻り、千貫松原の岩場を描く
 
ハイキングコースはロングだが、『さわり』だけ
「やまぐる」らしい・・・ハハハ。天気悪いし!
 
帰りは村の中の道へ
車は通れない漁村の風景。猫の親子が昼寝
頭の中で「世界何とか紀行」の音楽が流れる
 

早々と網代漁港に戻る
 
GPS軌跡
*コースタイム:網代漁港P1100・・・展望地113055・・・灯台1212・・・展望地側(スケッチ)・・・P13:00

*行動タイム2時間(休憩スケッチ含む)

*累積標高差:±199m

◎奈良から3時間半で八頭町の『安徳の里姫路公園』へ
こじんまりしたテンバで、何と言っても安い。テントひと張り500円。シャワー(お風呂にも入れる)一人200円。

◎2泊目はGOTOトラベルを利用して鳥取市内の「白兎会館」ここはかけ流しの温泉。
 35%引きと15%のクーポンをもらう。クーポン握りしめて鳥取駅まで散歩。この方がしんどかった。クーポンは飲み代とお土産代になった。

 

3日目  お天気が回復しそう
再度姫路公園前を通り姫路登山口へ
テンバから25分くらいかかる
 

苔むした沢筋の登山道を行く
曇り空だし、ちょっとうら寂しい
 
シンボルツリー❢ 生きてるよね❢
 

ぶなの木があらわれて素敵な道やね
滝の高巻き道。
もう一度沢筋に出る
 
二合目の看板を見て沢から尾根に急階段
 

登って登って、「五合目」通過
表示板が出てくるからがんばれる
日も差してきて木漏れ日が・・・
 
ぶなの大木にちょっと感激
 
六合目は休憩ポイント 石積み?
覗いてみると岩尾根が続いている
 

昔少女がブナの木の精?
 
上を見上げるとナナカマドの赤い実
 
山頂の立派な避難小屋が目の前に
 
山頂のベンチで昼ご飯?
昨日買った「あごのちくわ」
 

下りは早い。
沢筋への滑りそうな下り、注意!
 
GPS軌跡
*コースタイム:姫路コース登山口P930・・・六合目(大岩)1030・・・山頂111045・・・六合目1210・・・P1302

*行動タイム:3時間32分(休憩含む)

*沿面距離:4.9

*累積標高差:±486m

◎帰りに集荷場のとなりの店により、梨を買う。
鳥取の道の駅の「安くて新鮮そうな魚」が心残り。(最初の日に登れたら買って帰れたのにねぇ)

以外と早く行けるからまた来てもいい!
美味しそうな梨や魚や山もあるし・・・

◎やまぐるの『夏山山行』。7月に行く予定が雨で流れ、8月末は暑くてギブアップ。9月末と思っていたが、10月予定の『秋山山行』にスライドした。





南鈴鹿縦走路 高畑山(773.3m)~那須ヶ原山(800m)

2020-10-02(金)




青空で最高!高畑山山頂は360度の大展望


2018年に安楽越~鈴鹿峠まで歩いた。今回はその続き。
鏡岩に寄り道。鈴鹿越えのエピソード看板もある
 
ナイフリッジ
ザラザラしているからロープを持って慎重に
 
しんどかったけれど、1時間半ほどで高畑山へ
高畑山からは鈴鹿山脈が一望
 
短い笹の下草、尾根上の一本道を溝干山へ
 
溝干山から急下降。
坂下峠の木陰でお昼ご飯
 
坂下峠の谷を挟んで、下った分を登りあがる。
まだまだ上るんやね。後ろの溝干山より上へ
 
前方には岩場。唐木キレットか?!
 
巻き道を進むがなかなか気持ちイイ?(悪い?)
 
巻き道で岩場を登りあがったところが唐木岳
 

まだまだ、やせおねのアップダウンは続く
 
通過点のような「三ツ頭山」
 
油日岳への分岐を過ぎたら、那須ヶ原山山頂へ
ここでお茶タイムにしよう!
 
眼下に大原貯水池(右)と擽野(らくや)砂防ダム
植林帯の丸木階段道を下る
 
谷(滝がある)に出ると「二合目」看板
「四合め」看板から気が付く
 
最後に舗装路(石ごろで車は乗り入れ✖)を下って
参詣橋登山口へゴール

断面図

GPS軌跡
*コースタイム:鈴鹿峠P1 910・・・鏡岩919・・・高畑山10441100・・・溝干山1124・・・坂下峠11401208・・・唐木岳1240・・・三ツ頭山1318・・・那須ヶ原山13551415・・・参詣橋登山口P2 1500

*行動タイム:5時間50分(休憩含む)
*沿面距離:
9.1㎞ 
*累積標高差:
+1092m1065m

◎大原貯水池(大原ダム)から参詣橋登山口P2までの林道は思った以上に長くて運転は緊張。
鈴鹿峠P1へは南向き車線からでも入れた。(すっかり忘れている)





明日香 棚田と彼岸花をめぐる

2020-09-28(月)




今日の参加者は13人?いえいえ11人だよ

 
列車組と高松塚古墳壁画館の前で合流
CLさんから『南渕請安』について説明
 

秋を感じながら稲渕へ向かう
 

何のみかんかな?

イチゴの苗の植え付け
このままいちご狩りができるんや!
 
黄金の稲穂と真っ赤な彼岸花の道
 
大きなアケビの実。届きそうにない
 
まあるいかかし?と満開のフジバカマ
 
彼岸花の向こうに稲渕の棚田が広がる
 
今年のジャンボかかしは「バカ殿!」
 
中大兄皇子・藤原鎌足の先生の「南渕先生」の墓
ここまで来る人は無く、静かにお昼ご飯
 
もうひと頑張り、細川の棚田まで歩く
ここも静か
 
石舞台の横を通り広場でコーヒータイム
 
橘寺の屋根がいいね!


GPS軌跡  
 
赤と黄金の中を歩いて戻る
*コースタイム:P92030・・・高松塚古墳壁画館9401000(合流)・・・朝風峠1043(稲渕棚田)1113・・・南渕請安の墓11261204・・・細川の棚田1253・・・石舞台広場133050・・・橘寺前1410・・・駐車場(解散)1443

*行動タイム:4時間43(休憩含む)   *沿面距離:11   *累積標高差:+343m-326m 






大洞山(雌岳985.1m・雄岳1013m)と石畳の道

2020-09-22(火祝)




苔むした石畳道が続く

 

スカイランド大洞キャンプ場へは急登を車で
コロナの影響か?閉鎖中で静か
立派な表示に従って登山道にとりつく
 
林道を横切ると急登の石階段が始まる
 

延々と続く石階段を登る
早々と下りてくる人は9時から歩き始めたらしい
どこからスタートしたのかな?
 
稜線を右に行くと三等三角点の雌岳
 
局ヶ岳のピークを確認して証拠写真
 
お昼には早いので、雄岳へ  「滑りそう!」
 
遠くに見えたけれど、20分ほどで雄岳山頂へ
ここでお昼ご飯。雌岳の方が展望が良かったね。
 
急坂を慎重に下る
作業林道の鞍部まで
 
再び登ると小ピーク。何が書いてあるか?
どうやら四ノ峰!
 
苔むした大きな岩がゴロゴロ
 
丸木の急階段を下ると東海自然歩道に合流
 
倉骨峠を確認に。徒歩2分

見上げると苔むした岩の斜面
トトロの森みたい
 

石畳の道が続く
 

雨音がしているが、自然林の森が傘になる
 

最後はドンピシャで車のところへ戻る

GPS軌跡
*コースタイム:スカイランド大洞キャンプ場P1011・・・大洞山雌岳1112・・・大洞山雄岳11351205・・・作業道出合1226・・・四ノ峰1234・・・倉骨峠1251・・・東海自然歩道(石畳の道)・・・P1405

*行動タイム:3時間54(休憩含む)  *沿面距離:6.1㎞ *累積標高差:+552m-500m





天野の里から小都知ノ峯(おづちのみね 684m)

2020-09-15(火)




町石道から小さなピークを登りあがると小都知ノ峯


丹生都比売(にうつひめ)神社の駐車場からスタート
 
表示に従い、「二ツ鳥居」を目指す
 
院の墓と言われているが、真相は?
 
「八丁坂」登りの途中に『金剛童子杖の跡』
なんでもネーミングやねぇ。
 
稜線に登りあがると「二ツ鳥居」
819年に木で。1649年に石で作られたらしい
 
東屋で早いお昼ご飯。天野の里が眼下に。
16年前に町石道を歩いた時、行ってみたいと思った景色
 
町石道の石柱
 
百二十六町石から小都知ノ峯へ
 
埋もれそうな二等三角点。点名「大筒ヶ峰」
 
植林帯を下って良く踏まれた町石道へ
百三十三町石に出る
 
六本杉でコース確認
町石道の説明版も。20㎞町石は216本らしい
 
「道あるの?」
右の茨のヤブっぽい道を進み、笠松峠へ
 
蕎麦の畑が広がる天野の里へ戻る
 
黄色の彼岸花はショウキランというそう
 

GPS軌跡
 
最後に丹生都比売神社へ
 
世界遺産の立派な神社
*コースタイム:丹生都比売神社P1003・・・二ツ鳥居10501126・・・小都知ノ峯11571214・・・六本杉1230・・・笠松峠1300・・・丹生都比売神社1321・・・P1339

*行動タイム:3時間36分(休憩含む)*沿面距離:6.5㎞ *累積標高差:+377m-347m

   以前から温めていた天野の里へは9/4に下見に行った。稲穂が実のり、山に囲まれた里山は思った通りステキなところだった。この日は暑い日だったので、山はあきらめてスケッチして帰った。

 「やっぱり周遊したいなぁ」と思っていたら、ちょうどお天気狙いで行くチャンスに恵まれる。
 田は稲刈りが終わったところも増えて、季節の移ろいと里山の暮らしを感じる。

 空気も秋の気配。ああ!いいなぁ。
 帰りにブドウや野菜を買って帰る。










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