2020年青葉の山々
5月・6月
笠置ボルダリングエリアで遊ぶ
2020-06-29(月)
Tねえさんと久しぶりに遊ぶ Iちゃんとワタシはクライミング3年ぶり |
木津川ではお魚釣りをしている人も 何が釣れるのかな? |
ねえさんがロープセット中 3年ぶりで準備物そろってるかな??? |
Iちゃん、さすがバランスよく登る |
ワタシ、お尻が重い?へっぴり腰 |
Tねえさん、難しいラインも登りきる |
午後からは「インドカレーのお持ち帰り」をして、我が家で遊んだ。
クライミングは卒業やね!とIちゃんと言ってたけれど、
やっぱり面白くって、次の約束をしてしまった。
柳生ホタル散歩
2020-06-23(火)
コロナ感染予防のため、今年は夕食後の集合 県をまたいでの久々の顔合わせ 昼間は暑かったが柳生は涼しい |
明るいうちはホタルも草の中 それでも1匹2匹と飛び出す |
GPS軌跡 |
大柳生まで歩いて売り別荘まで戻ってくると たくさんのホタルに出会う 舞い上がるホタルを追うと星と重なる |
最後はホタルに見送られながら工房まで帰る |
京都美山 大段谷山(795m)
2020-06-22(月)
大きなこぶを背負った杉
「灰野」への分岐のシンボルツリー❢
美山高校前に駐車して出発 |
いつものごとく急坂を登る |
ぶなやかえでいろんな木があるね |
樹間から谷を挟んで尾根が見える。P768かな? 遠いねぇ。。。 |
二次林の林。大きな木はない カメラマンはちょっとがっかり気味 |
2時間で大段谷山 通過点のような山頂だが、風が通って気持ちが良い |
杉が多くなってくる |
やがて台杉(芦生杉)のエリアに |
木の植木鉢に寄せ植えされた木々♪ |
ぶなの家来にかこまれて。やっぱり殿は台杉 |
人間のちっぽけさを感じるねぇ |
エイリアン杉というのがあるけれど、 この子も仲間かな? 宇宙からやってきた・・・ |
佐々里峠への分岐の大杉 |
倒木のいのち |
尾根は大杉の道 |
太古のつばさ竜の化石?! |
神秘の森に迷い込んだか! |
どんな苦難にも負けず |
P768を過ぎたあたりからはふたたび雑木の森となる 読図をしながら尾根を辿り 最後は一の谷川の林道めがけて下る |
GPS軌跡 |
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goodランディング!橋の手前に降り立つ |
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断面図 |
<時間記録> 美山高校前(P)8:23-取り付き8:30-P744 9:56-大段谷山10:21~10:44-P813 11:17-佐々里峠への分岐11:30-P755 11:48-P768 12:14-P698 12:39-林道13:30-P13:45 |
よもやま話 駐車場にお借りした空き地の前にあった「美山高校」 丸太づくりの寮などもあり、どんな学校だったのかと気になった。 今は府立北桑田高校美山分校(農業科・家政科)となり、美山の中心部?に新しい校舎があるようだ。 歴史的には何個かの分校が統廃合されているよう。この奥まった地でどんな子供たちたちがどんな勉強をしていたのかと古い校舎を見ながら思いをはせた。 この奥まった「佐々里」へ行くのに、てっきり京都縦貫道経由しかないと思っていたが、湖西道路→久多→広河原→佐々里峠経由でも京都市内→鞍馬→広河原経由でも行けることを初めて認識。ちょっと感動!運転しやすさは別として(笑) |
福井 庄部谷山(856.1m)ブナの森を求めて
2020-06-16(火)
ブナの森の遊び
今回は久々の「花の三姉妹」山行 早朝5:00集合。約3時間で福井県美浜町新庄へ 粟柄関所跡から出発 |
「蛭がいるかも?!」とのことでスパッツ装着。 え?聞いてないでぇ! 赤テープから早くも藪へ突入。 やばいかも!! |
辺りには獣のにおいが漂う 風もなく蒸し暑い 「出鼻くじかれそう・・・」 |
滑る足元。 不安定な急登。 流れる汗。 「皮膚呼吸ができない」とスパッツを早くも外す |
支尾根に登りあがって足元がしっかり。 なんだ?このロープは! 鉄塔用の伐採を示すエリアやわ! (さも知ってるように言うがさて?) |
1つ目の鉄塔へ出る 関電のおひざ元。鉄塔エリアやね! 先の鉄塔も確認 |
鉄塔巡視路があらわれ、歩きやすくなる |
「木陰は金」だけど、「風の銀」がないよ~💦 |
2本目の鉄塔で風が通る。「休ませて~」 谷を隔てて県境の稜線が走る 南の展望 地図を出して山座同定 |
稜線を辿る。東の展望 |
猿が走る。鹿が走る。草原はP583(黒谷山) 三角点は見つけられず |
お化粧したヤマボウシ |
目指す「庄部谷山」 |
たくさんのヤマボウシ。なんかウレシイ! |
ブナの巨木も現れる |
ウリハダカエデ |
秋も良さそうやねぇ。。。 |
「休憩していって!」ブナのベンチで |
3つ目の鉄塔からは三方五湖の展望 |
ソーシャルディスタンス! |
流れるブナ林もリズムがあっていいねぇ |
いい道やね! |
カメラマンが狙うブナ |
ブナの根元に根付いたカエデ |
『庄部谷山』山頂には三等三角点 |
まだまだ続くブナの森 |
よおぉー力持ち! |
サワフタギ |
甘い香り。コアジサイ |
イワウチワの群落。花のころに来てみたい。 |
オオイワカガミ。ごめんね踏んでしまいそう。 |
岩が現れて、痩せを根を辿ると林道に合流 |
GPS軌跡 |
林道をショートカットしながら下る |
アブラギリ |
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断面図 |
<時間記録> 登山口7:54-P384 8:35-P583 9:30ーP677 10:05-庄部谷山11:20~11:54-P795 12:46-P708 13:13-林道ショートカット開始13:48-終了14:31-登山口14:58 *行動タイム:7時間04分(休憩含む) *沿面距離:11.8km *累積標高差:+1023m-1022m 林道のショートカットが特徴のない尾根なので、磁石だけでは分かりにくかった。 下りやすいところをどんどん下っていたのだが、林道手前になると急になる場合があるので、要注意だと思った。 やっぱり、「テープ」に惑わされ・・・「テープに始まりテープに終わる」???!!! ・・・他人のエリアでテープを外し歩くのは控えさせていただきました。笑・・・ 久々の「3人でいちにん前山行」 またいっぱい行けるといいなぁ。。。。 |
池原山(605.5m)~駒ヶ岳(780m)
2020-06-07(日)
駒池を貸し切りで楽しむ
「ぶなを見に行きたい!」とのリクエスト 池原山経由で行くことに |
最初の急登をがんばる 落ち葉の中から「おはよ~」ギンリョウソウ |
道は「ユズリハ」の林に ユズリハってこんなに大きくなるんだね。 |
1時間くらいで池原山山頂に着く。 登りあがった広いところより少し奥に 三等三角点「池原」がある |
池原山からは地道の林道が現れる 興は削がれるが歩くには「楽」 最後は尾根芯を辿ると高島トレイルに飛び出す |
広い尾根。緑の屋根。気持ちの良い風。 高島トレイルはやっぱりいいなぁ~♪ |
倒木のオブジェ |
駒池で早いお昼ご飯 |
今年は雪が少なかったから? 池は水が少ない。モリアオガエルの卵大丈夫かな?! |
まっすぐに伸びるぶなたち 会いに来られて良かった |
南尾根を駒ヶ岳へ向かう おおきなブナの木。強風に負けないで! |
駒ヶ岳にも三等三角点 点名は「寺山」福井県になっている |
琵琶湖と伊吹も見えるよ |
西尾根を進み、「焼尾尾根」を下る これがまた、いい尾根! |
焼尾東谷と焼尾西谷が合流するところへ降り立ち 東谷を渡渉 |
合流した沢をもう一度渡渉 |
GPS軌跡 |
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最後に麻生川を渡り木地山バス停へ |
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断面図 |
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*コースタイム:足谷口P8:45・・・池原山9:00・・・高島トレイル稜線9:50・・・駒池10:16~50・・・谷コース出合11:07・・・駒ヶ越11:41・・・駒ヶ岳11:50~12:15・・・西尾根下山分岐12:35・・・木地山13:52・・・P14:30 *行動タイム:6時間45分 *沿面距離:12.6㎞ *累積標高差:+891m-899m
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北笠置探訪 杣田(477.4m)
2020-06-05(金)
先週に続き、近場徘徊第2弾 笠置の4等三角点『杣田』
今回はむくさん企画。「山靴でね!」
笠置トンネル入り口に駐車して歩き始める 笠置山への参道にあったとされる「笠置型灯篭」 |
北笠置峠には小さな祠と東屋がある そこから北に向かう |
道はあるような無いような・・・ 昔の杣道を辿ると炭焼き穴。窯状になっている。 |
歩きやすい道を辿れば、方向が違うよ。 道なき尾根に添って登りあがると出るんじゃない?! |
立派な舗装路に出ると きれいに刈り込まれた茶畑 |
舗装路は暑いなぁ。樹林帯に潜り込んで近道。 森の中は空気がひんやり! |
和束童仙房線が見えたところで早いお昼 風が通って汗を冷やす |
しばらく和束童仙房線を歩く。暑い! |
狙いを定めて、藪に突入。むくさんに続け! |
小さなピークは4等三角点『杣田』 山頂付近にはテープがあるが?入口はどこだったの? |
尾根伝いに進むと『南御小物成山』の石柱 なんて書いてあるのかな??? P473地点 |
尾根末端までを忠実に下って無事、童仙房線に出る 崖が無くて良かった! |
破線路を行くが道がない。地図にない林道に出会う。 八幡神社を通って、切山の村へ |
一番上の家屋の前には植えられたばかりの水田 家家をつなぐ破線路を行きかけるが・・・ |
倒木に遮られ、結局、車道をくねくねと下る 家前に山水を利用した水路 |
やっと笠置橋が見えてくる |
GPS軌跡 |
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下りに時間がかかったが、笠置トンネルまで戻る |
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断面図 |
*コースタイム:笠置トンネル横P9:30・・・北笠置峠9:47・・・和束童仙房線出合11:15~12:00(昼)・・・杣田(4等三角点)12:40~50・・・P473 13:14・・・八幡宮14:07・・・P15:12 *行動タイム:5時間42分(休憩含む) *沿面距離:10.3㎞ *累積標高差:+585m-615m |
みどりのシャワー 小栗山(722.9m)・桜谷山(824.5m)
2020-05-29(金)
流れるような根っことみどりの光
小浜市下根来 八幡神社が登山口 |
境内の奥からさらに苔むした石段を登りあがる |
『小栗』への登山道の案内板 |
苔むした岩場があらわれる |
すてきなロックガーデン |
みどりのシャワーを浴びて一歩一歩登る |
爪あと?角あと? 森での落書き |
見ているだけで笑いがこみあげてくるね! |
まだまだ現れる急登。一筋縄ではいかん! |
ぶなの二次林 「きれいやねぇ」 |
あと少しが急!主尾根に登りあがる |
木々に囲まれた小さな広場には三等三角点がある |
どっぷりと山の中の『小栗山』 あと1時間くらいかな。がんばって桜谷山を目指せ! |
光の中に『栃の木と花』 |
この稜線は「ブナロード」 すらりと伸びたぶなを見上げる |
右、左とぶなたちに触れてエネルギーをもらう |
大きなぶなの木が多いね |
ぶなの森を歩ける喜び❢ |
イワカガミの葉っぱたち |
木地山峠への分岐。あと一歩 |
何に見える? 「コロナに負けない!コロナ体操!(笑)」 |
リズミカルなぶなたち |
高島トレイルルート上の「桜谷山」 |
伊吹山 トレイルの山々と琵琶湖も見える |
このとんがりは「久須夜ヶ岳」 小浜の海と浮かぶ島かげも |
下りは神ノ谷左岸尾根を下る 最後の一歩はAちゃんのシュリンゲの出番 |
鯖街道のイラスト 京は遠ても十八里 |
GPS軌跡 |
断面図 |
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おこもり生活後の山行。歩けるかしら?!と思いつつ、 木陰の金とさわやかな風の銀。ぶなのハッピーホルモンをもらって、普通に森を山を歩ける「幸せ」を感じた。 <時間記録>八幡神社8:21-P357 9:22ーP492 9:46ー小栗山10:44-桜谷山11:42~12:20-小栗山13:06-下山分岐13:18-P556 13:39ーP386 14:26-P227 14:46-八幡神社15:16 |
童仙房:三国塚(628m)・蝙蝠岩(609.1m)・動岩(ゆるぎいわ)と高麗寺
2020-05-22(金)
コウモリ岩
山頂という感じが全然しないのだけれど・・・・
Nねえさんが持っているのは鳥の卵
コロナの自粛要請解除で久しぶりの山行 県をまたがず、5人以下で。 登山口は京都府 |
三県分岐から100mの三国塚最高点 奥が滋賀県、手前が京都府 この県界尾根を歩くのも面白そう |
三県分岐(ここにも三国塚の表示あり)に戻る 塚状のコンモリ小山になっている |
表示に従い、境界尾根を進む 右が三重で左が滋賀 |
タニウツギの花がかわいい! |
小さな尾根を上り下りして、三角点に到着 3等三角点「コウモリ岩」は滋賀県らしい |
帰りはすぐ横を走る林道を戻る |
マムシグサ、ワラビなどがあるよ |
藤の花もまだ咲いている |
駐車地点からもう一度登って、展望地の東屋でお昼ご飯 今日は霞んで景色はいまひとつ |
次は南尾根へ サバイバルの急下り 右が京都で左が三重 |
『動岩』の表示があらわれると・・・・ |
なかなかどっしりとした大岩 『動岩』とかいて『ゆるぎいわ』と読むらしい |
むくさんがするすると岩の上へ |
私たちも登ろう!「こわいやん!」 「大丈夫!大丈夫!」 |
帰りはトラバース道を見つける。 最後の登り、頑張れ! |
GPS軌跡 |
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車移動で高麗寺へ |
韓国様式のお寺。韓国にいるみたい。 |
大きな鐘は良い音がする |
*コースタイム:三国越林道P10:25・・・三国塚(三県境)10:35・・・三国塚最高点10:40・・・三県境10:49・・・蝙蝠岩(滋賀県三等△点)11:17~28・・・展望台11:58~12:32・・・動岩12:52・・・P13:10===車で高麗寺へ=== *行動時間:2時間45分(休憩含む)*沿面距離:3.8㎞ *累積標高差:+298m-261m |