2020年晩秋の山々

11月・12月




シーズン始まり 国境スキー場

2020-12-29(火)




今シーズンは雪が降って、国境もOpen
ちょうど寒波の間でこの日は若干暖かい
道路は雪が無く、スキー場は雪がいっぱい。
5回滑って、3密避けての車お昼ご飯。
車外で食べる

後半は中級コースも11回
ゆっくりターンできるようになり、
最後は上級コースへ
 

上級コースも3回滑り、満足。
早めに切り上げる。
湖西道路の渋滞に引っかからずに帰る






鹿背山城址(141m)・大野山(203.8m)道探し

2020-12-25(金)




近場の山探検。クリスマス山行に二人が付き合ってくれる
三等三角点「大野」


 
ミッション①木津の町が大きく変わり、
道がどうなっているか確認する
 
町はどんどん変わっていくね。
R163のバイパスの下をくぐる
 
鹿背山城址への入り口
 
ミ②鹿背山城址から作業道までの尾根を辿り、
作業道を通って畑地まで行けるか確認
 
櫓台(やぐらだい)を通り、
前回行った尾根を探す
 
作業道はしっかり道が続き、小さな沢筋に出る
 
2016年に下りてきた畑地へ
 
ミ③2016年に下山した道を登る
そうそう、この急坂を今度は登る
 
登りあがったP90m地点でお昼ご飯
この後、笹のジャングルが続く
 
ここはつつじ尾根だね
 
またまた、背丈より高い笹ジャングルをかき分ける
 
シダの道
 
雑木のやせおねを辿り、山頂へ
 
ミ④大野山から直に下山できる道を確認する
見つけた!掘割の作業林道
 
最後は砂防ダムのところに下りてきて、府道へ

GPS軌跡
 

田んぼから大野山を眺め、下山尾根を確認する
*コースタイム:JR木津1005・・・旧小学校1050・・・鹿背山城址1104・・・作業道出合1135・・・鹿背山クラブ畑地1145・・・P90地点120038・・・大野山133855・・・府道出合1429・・・加茂小学校1451
*沿面距離:8.3㎞  *累積標高差:±490m
*行動タイム:4時間46分(休憩含む)  




雪の伯母谷覗コース:1210mまで

2020-12-21(月)




雪も舞い始める。今日はここまでにしておこう


上谷集落の久久能智神社横に駐車スペース有

今日は冬靴、ヤッケ。スパッツ。雪山装備で

最初は急登。ふくらはぎが痛い!

支尾根の稜線に出る
柏木分岐

さらさら雪を踏みしめてしばらく尾根歩き
風が冷たい

樹幹から見える山々は完全雪山

重なる山々と雪雲 

天竺平
 
ちょっとした岩のがれ場もある
 
尾根の右側を巻きながら進む
 
雪は少しずつ増えていく40㎝くらい?
 
風を避けるツエルトを張って昼ご飯
 
帰りはアイゼンを付ける
1か所谷の崩落を巻く。
 
左斜面は急斜面
 
転げ落ちないようにね!

地図を広げて三座同定
勝負塚山?百合ヶ岳?


GPS軌跡  
 
良い雪山トレでした。
秋の紅葉の頃にリベンジしたいね
*コースタイム:久久能智神社910・・・柏木道分岐950・・・天竺平1032・・・1210m地点120040・・・天竺平1356・・・柏木道分岐1423・・・神社1500
*行動タイム:5時間50分(休憩含む)
*沿面距離:9km
*累積標高差:±779m  



加茂 灯明寺山(224m)


2020-12-17(木)




加茂三山の一つ。三等三角点「灯明寺山」がある

 
今回は間違わずに登山口へ
表示板の文字は消えている
 
草ヶ山古墳。ぐるりと回って入口を確認
ヘッドランプ持ってくればよかった!
 
竹藪へ向かって真っすぐな登山道が続く
そういえば、前回、タケノコが出ていたなぁ。

石積。昔は何があったのかな?
 
あれ?トラテープ!初めて見たよ。
 
頂上から2分。気になっていた分岐を左へ
 
細いふみ跡とテープ有。
シダが生い茂っているがかわいいもんやね!
 
道はやがて植林帯に。杣道かな。
林道というほど広くはない
 
太陽が入り、笹が茂る
道は竹藪へ
 
突然、茶畑へ出る。茶畑に添って行こうか?!
迷ったけれど、左手の踏み跡を辿ると車道に出る


GPS軌跡



赤=今回 青=2015-10-09 緑=2019-04-29
 
兎並(うなみ)集落への分岐を見落として
遠回りして『新川』の橋を渡り土手道へ
 
土手から灯明寺山を眺める
*コースタイム:家1014・・・登山口1029・・・草ヶ山古墳1035・・・灯明寺山111025・・・分岐1127・・・茶畑1157・・・車道1200・・・新川の橋1215・・・家1237

*行動タイム:2時間23分(休憩含む)
*沿面距離:
6.2㎞  
*累積標高差:±262m  *歩数11393

◎奈良の大峰方面へ行く予定だったが寒波到来で道路状況が悪そうなので中止。
◎天気が良かったので、前から気になっていた近くの里山へお散歩兼ねて道探し。道がなくなれば戻るつもりで出かける。比較的しっかりした道が続き、車道に出られた。




加茂 鳶ヶ城跡(318.3m)

2020-12-14(月)




新しい山名板を取り付けて

 
寒気が入ってきて急に寒くなる
 
12月だね。枝だけになった木と南天の道
 
最奥の住宅の表示板。久しぶりに出会ったね❢
 
獣除け柵から
 
サクサク落ち葉が気持ち良い
 
今日はMさんのストック練習も兼ねての企画
 

三上山との分岐にある表示
ここから1時間とある
 

山頂はなんと!笹のジャングルになっている
昔の表示板は健在で三角点の側に置かれていた
 
展望地は切り開かれている
ベンチとテーブルで並んでお昼ご飯
 
笹のジャングルには太刀打ちできないので、
三角点の周りの笹刈り整備
 
分岐まで戻り、恭仁(くに)神社方面へ下る
 
下りの獣除け柵を越える
 
恭仁神社には立派な能舞台がある
先取初詣しておこう!
 
恭仁神社から鳶ヶ城跡を振り返る
お昼を食べた展望地は・・・
 

GPS軌跡 
 
駐車場でコーヒータイム
*コースタイム:恭仁宮跡P1002・・・海住山寺下広場1044・・・三上山分岐1134・・・鳶ヶ城跡12241325(昼食と整備)・・・恭仁神社1407・・・P1431

*行動タイム:4時間29分(休憩と整備含む) 
*沿面距離:
7.5㎞ 
*累積標高差:+504m-497

◎いつもなら『牡蠣ツアー』の季節。コロナ第3波の中で延期とする。
◎近場で歩こうと久しぶりに鳶ヵ城跡へ。今回はMさんのストックトレも兼ねているので、ヤブ漕ぎはせず、メインルートで。
◎ワンプレート夕食会も企画していたが延期とし、コーヒータイムで解散となった。




岳山(565m):シダの海を泳ぐ

2020-12-11(金)




シダの海をクロール&平泳ぎ

 
別荘地『あいの郷』から歩き出す
 
シダの道と聞いていたが、道もあり楽勝かな?!
 
谷を挟んで隣の尾根。あそこを下るんだね。
 
やせおねは展望の良いところもある。
うすい雲を通して拝戸の村が見える
 
帰りの尾根のがれ場が目の前に
 
登りは急になり、シダの間を縫う。
岩場を越える
 
急斜面を這うようにリトル比良の稜線に登りあがる
少し右へP565で地図を広げて山座同定
 
山頂に反射板のあるのは蛇谷???違うよね。
鳥越峰❢正解❢
 
反対へ稜線を戻り、「岳山」山頂へ
早いけれどお昼にしよう
 
三尊の石仏はどうやって運んだのかなぁ
 
リトル比良は整備されたよう。新しい表示板がある
 
下山道を探して蛇谷ヶ峰に向かって下山開始
 
下山路は道なき道。急な下り道。
ブッシュをかき分け、磁石を合わせて、尾根を確認
 
微妙に派生する尾根は難しい
岩場も出てきて緊張が続く
 
シダの海に沈みそうになりながら
最後は滑り降りるように谷筋に

荒れた河原は7月8日の土石流の現場
 
今はまたげる細い流れなのに・・・


GPS軌跡
 
こんなことになるとは思ってもいなかっただろう家屋
 
河原から登りあがりゴールとなる

断面図
<時間記録>
 別荘地の最奥に駐車8:04-リトル比良の稜線9:36-565 9:38-岳山(昼食)9:57~10:34ー道なき尾根道を下り、川原に降り立つ12:52~13:09-P13:21

*行動タイム:5時間17分(休憩含む)
*沿面距離:5.4km
*累積標高差:+612m -589m

◎登りの尾根にはテープや上部の急斜面にはトラロープがあるところもあった。
◎下りの尾根は人が入った形跡はなく、けもの道もなく、正にシダの大海だった。
尾根も上部は微妙な角度で浅く分かれており、岩場の下に果たして尾根が続くのだろうかと不安になる。
反対に下部の尾根は広くなり、シダが地面の高低を隠してしまうので、方向設定が難しいかった。どこを歩いても足元が見えず、倒木や谷筋のへこみに足を取られて、シダ海に潜ったり・・・(笑) なかなかの大冒険だった。

さすがF子企画。三姉妹山行❢   登り1時間半。下り3時間でした。




牛ヶ峰岩屋・桝形岩・三角点「桝形」(454.8m)

2020-12-08(火)




三等三角点「桝形」にたどり着く


布目ダムに岩屋があるって?
知らなかった!
 
参道になっていてコンクリートの階段道が続く
今日のメンバーは6人
 
むくさんが仏像の修理を頼まれたらしい。
建て替えられた「お堂」

お堂からすぐ上にある「牛ヶ峰岩屋」
ちゃんとヘッデン持って行って観察
ワタシの背では立って入れる
 
更に登りあがるとこちらは「桝形岩」
岩を四角くくりぬいた中にお経を納めてあるらしい
昔は蓋がなかったような。。。作ったかな?!とむくさん
 
そこからは読図。茨の藪をこぐ。
「やっぱりヤブ漕ぎ有か❢」
尾根を辿ると三角点みっけ!
 
下山は茨藪を通りたくないと尾根を進む
靴を忘れて、ねえさんの靴を借りているワタシ。
タウンシューズは滑るのよね。
 

最後はけもの道の急下降
 

一歩一歩のワタシとねえさん

見守るみんな!
 

ちょうど2時間ほどで一周

面白かったねぇ。。。
 
GPS軌跡
 

*コースタイム:布目ダム牛ヶ峰コスモス公園P933・・・牛ヶ峰岩屋958・・・桝形岩1005・・・三等三角点「桝形」・・・車道1128・・・P1136 

*行動タイム:2時間03

*沿面距離:3.4

*累積標高差:±377

◎今回は「靴を忘れ、カメラの電池がなくなり・・・」とオオボケ2連発のワタシ。
ねえさんが呵々と喜ぶ。

◎下山後、三密を避けてのランチとなる




虚空蔵谷から甘南備山(221m)

2020-11-30(月)




ため池のコンクリートに登りあがる

 
今回は松井山手駅から出発の読図山行
町中が一番難しいね。磁石を合わせて。
 
「きくだし橋」から地道へ
ため池の縁に添って踏み跡がある
 
???地図の寺マークは場所が違う?
行ったり来たり。虚空蔵堂発見。

小さな谷(虚空蔵谷)をさかのぼる
 
滝が二つ。1つ目はピンボケ。これは2つ目の小さな滝
 
荒れた谷。ここで転びたくない。
 
高圧線の下を過ぎ、木橋が見えたら左へ登りあがる
ちいさな尾根筋には明瞭な道。どうやら鉄塔路みたい
 
車道に出て右へ行くと新田辺市の野外活動センター
 
野活を過ぎるとまたステキなハイキング道?
 
甘い匂いは「タカノツメ」
 
ステキな道は鉄塔路だったのかな?!
鉄塔「32」の下通過。
 

次の鉄塔は「31」
お腹減ったね。でも、もう少し頑張ろう!

左右にゴルフ場の柵がある道を進むと
車道に出る
 
道は行き止まり。磁石あってるのにねぇ???
ここから林の中へ
 
高圧線が交差している鉄塔
今回は高圧線が大いに役に立つ
 
ここで立派な表示板。どうやら甘南備山のエリアらしい
 
見覚えのある三角点の場所に到着。お昼にする
 
山頂へ行く途中で見つけた「トラテープ」
 
山頂表示のところで証拠写真。今回は『Fe3人』


GPS軌跡
 
帰りは芝生広場でお茶タイムして新田辺駅まで歩く
*コースタイム:松井山手駅1004・・・きくだし橋1023・・・虚空蔵堂1053・・・野活への車道1141・・・京田辺市野活1146・・・鉄塔32 1153・・・車道1206・・・高圧線クロス鉄塔1223・・・三角点123357・・・甘南備山1311・・・芝生広場13451407・・・P1414・・・新田辺駅1457

*行動タイム:4時間53分(休憩含む)*沿面距離:11.1㎞ *累積標高差:+385m503m

◎今回のコースは前半はちょい冒険コース。中盤はアップダウンもなく歩きやすい道。表示もなく枝道もあり読図しながら歩くには結構面白い道だった。
◎甘南備山の地図が出来ていたので、駅でもらって帰った。





らくらく百里ヶ岳(931.4m)

2020-11-29(日)




雪の残る百里ヶ岳。1時間半で登りあがれる


おにゅう峠の駐車場から出発
 
福井の海が見える
 
道路横には雪

高島トレイルの表示板から
 
『し』の字が並ぶ
 
葉っぱの落ちた明るいブナ林
 
すぐ前には百里ヶ岳
 
足元には大きなオオイワカガミの葉っぱたち
 
根来坂は鯖街道と交差点
 
稜線道に雪が増えてくる
 
はだかのブナの木。立派❢
 
ふたこぶぶな
 
ステキなブナの森。最後の急登
 
百里ヶ岳の頂上には一等三角点
 
冷たい風をツエルトでカバーしてお昼ご飯
 
来た道を戻る。おにゅう峠でコーヒータイム
やっぱり高島トレイルはいいね!
  

GPS軌跡
*コースタイム:おにゅう峠1020・・・根来坂1047・・・百里新道分岐1120・・・百里ヶ岳11501237・・・百里新道分岐1308・・・根来坂1346・・・おにゅう峠1406
*行動タイム:3時間46分(休憩含む)  
*沿面距離:
5.8㎞  
*累積標高差:±
512m




龍王山(585.5m)と古墳群

2020-11-24(火)




久々にご一緒するHさんのリクエストで龍王山へ。南城跡で集合写真


JR柳本から龍王山を目指して歩き始める。
気持ちの良い青空。
 

トレイルセンターで車組と合流。総勢9名
 
ゆっくり登りあがって、まずは北城跡へ
馬池の表示板
 
南城と北城では郭の作り方が違うらしい。
北城が後で作られたと分かるらしい。
 

表示板の左林道は最後道がなくなる。
道ではないかも。。。本丸へ急坂をよじ登る。
城攻めやな❢
 
下りは道を見つける。
ああ、ここ通ったことがある。。。
 
林道前には立派な石碑
 
次は三角点のある南城跡へ
 
二上山がきれいに見える
 
龍王社の横を通り
 
奥社の石仏も見に行く
 
さあ、登山道横に古墳が出て来たよ。
 
こんもりしたところ、大きな石が見えるところ。
随所に古墳あり!
 
ヘッドランプ点けて覗いたり
 
中に入ってみたりと、テンション大上がり
隣同士で埋めてもらおう。。。とツバつけたりして!
 
林道分岐で二手に分かれる。
車組は櫛山古墳と崇神天皇陵の間を行く
 
軒先の吊るし柿で晩秋の風情を感じ、
P手前で100円アイスを食べる
 

列車組はオガタ塚古墳を通り
 
立子塚古墳を探索して帰途につく
 

GPS軌跡 
*コースタイム:柳本駅930・・・天理トレイルセンタ―950・・・トイレ1123・・・北城跡11451220・・・トイレ1240・・・南城跡12561310・・・トイレ1324・・・奥の院1340・・・(古墳群探索)・・・林道分岐1500(解散)トレイルセンターP1540  

*行動タイム:6時間10分 *沿面距離:11㎞ *累積標高差±640m 
◎オガタ塚古墳1515・・・立子塚古墳1532・・・巻向駅1618





高野山参詣道:黒河道

2020-11-09(月)




今回の最高地点 子継峠(粉撞峠ともいう)

  
ロング山行なので「高野山から下る」計画
奥の院前からスタート
大きな杉の木。根っこがまた良い❢
 

赤(私たち)・青と緑(お借りした軌跡)
  

入り口は間違っていなかったが、
分岐に気づかず、どんどん林道を進んでしまう。
戻るのが嫌でぐずぐずしていて
タイムロス。
結局、戻って、子継峠へ登りあがる。
ここで、『黒河道』の案内板
 

植林の間から、紀ノ川が見える。
あそこまで下るんやねぇ。
 
黒河道は雪池山に登らず、トラバース道。
結構いやらしい。
並行しているので、「行きたい人は登っていいよ!」
 
雪池山に登った3人を合流地点で待ちながら昼ご飯
25分待っても来ないから、
「あれ?先越されたかな?」と出発!
 

「悔しいなぁ~」と先を急ぐ。
とりあえず、久保小学校跡まで行こう!
 
出会った人に「三人に会いませんでしたか?」
返事は「NO !」あれ?どこへ消えたかな???
その人が滑って指を脱臼したという場所。慎重に!
 
久保小学校跡。大きな桜の古木。
ここでお昼を食べたかった・・・
スイマセン。ワタシのせいです。"(-""-)"
 

今は「くどやま森の童話館」になっている
安心しきったワタシ。この後、コンパスを合わせて、
車道をルンルンで下る道間違い。
 
CLに指摘されて、キツイ登り返し。(トホホ・・・)
そのタイミングで、行方不明3人組とラッキーな出会い。
お昼を食べていなかった3人と小学校跡で再休憩
道はこっちでした!
 

尾根と谷を巻くように進むコース
暗い道だけれど、メンバーが揃ってすすむ
 

滑りそうな木道も随所に
 
林道を横切るところには、この表示板
そういえば、和歌山市駅に現われたことがあるなぁ。
 
GPS軌跡     
 
甘い匂いに立ち止まって・・・
桂の木って、ここかな?!
 
柿の果樹園の中のうすいふみ跡を辿る
 
家の軒先に表示板がある。
登りの人用のものがほとんど。
 
やっと第3ポイントの市平橋。
 
見上げると黄葉の山
 
時間との競争で、明神ヶ田和を目指す
 
沢沿いの道は緊張する。おまけにつらい登り道
日暮れ前に「明神ヶ田和」に登りあがる
ここまでは、7月2日に来ている
 
明神ヶ田和で柿を無料で分けてもらう。
日暮れが近いので、黒河道を離れ、
柿の木畑を縫う車道を下る。
 
夕焼けを眺めながら・・・最後はヘッドランプ点けて、
紀伊清水駅へ
 

断面図
*コースタイム:奥の院前バス停9:41・・・一本松付近1100・・・子継峠1130・・・雪池山巻道合流点120025・・・久保小学校跡1328・・・久保小学校跡(合流)13521414・・・林道横切1454・・・市平橋1536・・・明神ヶ田和1643・・・紀伊清水駅1741
*行動タイム:8時間(休憩・道迷い含む) *沿面距離:21㎞  *累積標高差:+980m1636m
◎記録等は赤ラインのもの。◎青ライン(行方不明3人組)   
★気になる1回目の間違い個所は小学校跡の桜が咲くころに検証に行こう!





笠置:白水谷(354.8m)と鉱山跡探索

2020-11-05(木)




「ぶな山の会」の例会は笠置  4等三角点「白水谷」の三角点

 
今日はむくさんの読図企画。「山靴」やよ!
民家の庭かと思うような道を進み、「観音坂登り口」より
 
参加者は9人。
階段状の急坂を登る
 
観音坂の由来となる石仏。
その横を倒木をまたいで登る
 
ここにも鉱山跡がある
 
土砂崩れで寸断された道は慎重に進む
 
読図しながら進み、陽だまりでお昼ご飯
 
掘り出された石が積み重なっている先に・・・
 
人も入れそうな穴がぽっかり。目的の鉱山跡発見
 
何か挟まっているような石片
 
更に読図しながら、最後は道路に向かって急下降
面白かったね!車道でしばしお茶タイム休憩

GPS軌跡 (今回:みどりライン。青ラインは2020-03-23のもの)
 
下りはいつも車で走る道
こんな滝があったんだ!
 
柿の木の向こうに朝から登った尾根が見えるよ
 
断面図
*コースタイム:P950・・・観音坂登り口1002・・・観音仏1025・・・P354 1133・・・昼食121042・・・鉱山跡130014・・・分岐1347・・・車道1423(Tea)・・・P1528

*行動タイム:5時間38(休憩含む)  *沿面距離:9.8  *累積標高差:±526

◎京都府と奈良県の境に登りあがり、読図しながら鉱山跡を探す。どこを歩いても同じような景色でなかなか難しい。
道もあるようで無いところも多く、ひとも入っていないので倒木などもあり、なかなかサバイバルで面白かった。 

◎鉱山(マンガン鉱)もいつごろどんなふうに掘られていたものなのかなどの資料も役場にも無いようで、黒い穴を覗き込みながら、どんな世界があったのかと思いめぐらせた。





大御影山(950.1m)から大日(750.9m)

2020-11-01(日)




風にも負けず?風に逆らわず?
大御影山への道


早朝初で2時間半。美浜町松屋集落へ
若狭美浜トレイル案内板
 
モミじんパークよりいよいよスタート
 
随所にある「美浜トレイル」の看板
 

メチャンコ急登でふくらはぎが痛い!
足元にはガサゴソ。大きなホウバたち
 
見上げると・・・ああ、立派なホウノキ
 

やっと急登から解放?
登りあがった「展望台」からは
谷間に細長く続く集落と日本海
 

松屋地蔵大権現岳(597m)
なんとも長い山名。
だらりと広い山頂はどこでも道で
道を見失いそうやね。
 
ごつごつとした大木はスギ
 
こちらは推定樹齢300年のブナの大木
 
黄色くなり始めたブナの森を進む
 
朝の光が入り、森が輝く
 
ここも頑張りどころ。ブナの木に押されて!
 
ピーク812 手作り感満載の表示板見っけ!
 
苔のコロモをまとう
 
知恵の輪のブナ。どの木も樹形が面白い!
 
反射板が見えたよ。手が届きそう・・・
 
・・・と思ってからもなかなかたどり着かない。
 
やったね❢大御影山「のろ尾」を制覇❢


しばし展望を楽しむ
伊吹山
 

白く見えるのは
白山
 
しばらく休憩すると冷たい風で冷えてくる
風がないところまで下ろう。「雲谷山」って大きいねぇ
 
どんどん下って、秋色の中を登り返す
 
高島トレイルの表示板「三重嶽」との分岐
自転車担いで登っていた人とはここでお別れ
 
山の道は楽しい!
「は~~い♪ここは大日尾根。ステキな道だよ♪」と❢
 
思った通り、大日尾根はブナ通り
 

今年はたくさんぶなの黄葉に出会ったねぇ。。。
 
あ・あ・あ・いいなぁ・・・・

鉄塔の下に出る。現在地確認
 
鉄塔の下から展望が広がる
 
大日山頂。今日のプロムナードは終盤へ
 
下山路への表示板
あとは鉄塔路を下る
 
GPS軌跡 
 
鉄塔路は割と整備された道だ。
最後は沢を何度も渡って、林道へ
 
林道から朝登った「ノロ尾」を眺める
 
断面図
 

<時間記録>
松屋(P)モミじんバーク7:41-見晴台8:35-松屋地蔵大権岳8:52-P812 9:56-大御影山10:31~10:41-昼食11:09~11:29-三重嶽分岐12:06-P784 12:35-大日12:48~13:04-林道14:21-松屋(P)15:00

*行動タイム:7時間19分(休憩含む)
*累積標高差±1282m
*沿面距離:16km

◎アプローチ、行きは出発5時で3時間かからず着いたのに、帰りは湖西道路が混んでしまい、4時間半もかかった。
 次回から土日の場合は帰宅ルートを検討しないといけないなぁ。コースタイム8時間+αだったのを7時間19分で下山できたのに・・・






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