2021年 夏の山々
7月・8月
ちびっこ登山 御嶽山 飛騨頂上(2811m)
2021-08-01(日)~04(水)
H生、4年生。今年は濁河温泉から御嶽山にチャレンジ
前泊の胡桃島キャンプ場 1日:着く寸前から雨。雨の合間を縫ってテント設営 日付が変わるころまで雷と雨だった。 |
2日 濁河温泉奥の駐車場からいよいよ登山開始 |
苔むしたステキな森を縫うように付けられた木道 昨夜の雨で登山道はぬかるんで悪い |
足がつりそうになったり、痛くなったりしたけれど、 中間地点の「のぞき岩避難小屋」に着く 「引き返すならここでやよ」のあおじちゃんの言葉にも 「No!」 |
エネルギー補給してがんばるぞ! |
8合目休憩ポイント。森林限界だよ |
はい松帯の岩ごろの急登を頑張る 眼下の景色が広がる。濁河温泉が小さく見える |
O夫婦が稜線の五ノ池小屋で手を振ってくれる! うれしくて元気が出る。コマクサもお出迎え |
がんばったね。やっと五ノ池小屋着 |
長い間待っていてくれたO夫婦と一緒に |
Oさんが送ってくれた写真。北アルプス方面かな?! |
小屋の受付待ちの間、テラスで |
O夫婦を見送り、着替えをして 小屋上の展望地へ。剣ヶ峰をバックに |
足元にはきれいな色の三ノ池 (忘れたと思ったカメラ発見) |
イワギキョウ。写真撮影中 |
飛騨山頂の鐘をゲット❢ |
摩利支天山と小屋をバックに |
がんばったご褒美のケーキタイム シフォンケーキとチョコケーキ |
う~~~ン💛 余は満足じゃ❣ |
五ノ池小屋はこじんまりしたステキな小屋 |
私たちは2段目のワンフロア―8人分を貸し切り 畳もきれいで、パテーションで仕切られている 夜は一晩中、風の音が・・・ |
3日 継子岳まで行こうと予定していたが・・・ 吹き飛ばされそうな風。 トイレのドアが風で開けられない! 水道の水が横に飛ぶ! |
ガスが切れて足元が見える瞬間を狙い、 早々に下山にかかる。 念のため、持参したヘルメットをかぶり、 短いけれど、一応シュリンゲで確保。 |
30分ほど下りたところで休憩。 |
最後の景色を楽しむ |
バイケイソウ。今回、登山道に花は少なかった |
雲が遊ぶ H生、帰りは余裕の写真係 |
サルオガセと教えてもらう |
やっぱり大休止はのぞき岩避難小屋 ここは虫っこがうるさい あやしい人たち |
ここの鐘も鳴らしておこう |
カエルの親子 |
ちょっと分かりにくいけれど、ジョーズ岩 |
木道まで戻ってきた |
「よしよし」 |
GPS軌跡(登り=青・下り=赤) ◎8/2登り P7:30・・・ジョーズ岩9:11・・・のぞき岩避難小屋11:05・・・8合目11:51~12:00・・・五ノ池小屋13:45 *6時間15分 *累積標高差±1180m *沿面距離:計13㎞ |
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おつかれさま~~~無事下山❢ |
おまけ
せっかくなので濁河温泉に泊まる 泊まった宿「ヒュッテ森の仲間」の噴泉 |
4日 岐阜城へ |
岐阜は熱中症アラート発令中 暑い! 山が恋しい・・・ |
「あいたた・・・」と言いながら階段を登る二人 |
何を思う・・・城好きH生 |
当時のまま現存してる石垣(らしい) |
ちょっとお遊び |
その2 |
◎五ノ池小屋は前回、御嶽山に行った時に泊まり損ねた小屋だったので、ぜひ行きたいと思っていた。 思った以上にきれいな小屋だった。自慢のピザを食べたかったけれど、夕食後はちょっと重いので、(宿泊者のみらしい)手作りケーキをいただいた。 ◎早々に予約を入れていたからか子ども連れだったからかワンフロア―を貸し切りにしてもらえて(コロナを心配しながらの登山だったので)ずいぶんホッとした。 ◎シュラフとマット持参で、久しぶりの重い荷物と歩きにくい道(白山よりははるかに)、おまけに結構な登りで、時間がかかった。(もっと楽かと甘く見ていた) ◎五ノ池小屋でO夫婦が待っていてくれたのは3人ともメチャンコうれしかった。「うれしいけれど、早くは歩けない~~(笑)」 ◎翌日剣ヶ峰まで行く予定は早々とアウト。せめて継子岳までと思っていたが、飛ばされそうな風でこれもアウト。でも、自粛の中、満足の夏山となった。 |
夏トレに高旗山(709.8m)
2021-07-26(月)
高旗山山頂から上野方面を見る
西山の棚田駐車場からスタート 旗が見えるはずなんやけれど・・・ |
1週間前の夏トレを近場で設定 暑いので早めのスタートとする 獣除けフェンスを開ける |
途中、笹が道を塞いでいるところが3か所あった 藪を出たらすぐさまダニチェック❢ いったん車道に出て階段を登る |
心配していたがこちらは笹刈りがされている |
山頂で早い昼食。陰が無いなぁ・・・ |
GPS軌跡 |
旗が千切れてボロボロ 竿は短くなっていないのに なぜ下から見えないのかな?! |
上野城を探すが目視できず |
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帰りに見つけた抜け殻たち |
1時間ほどで駐車場へ戻る 棚田公園にはこんな人?が・・・ |
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*コースタイム:棚田駐車場7:50・・・フェンス8:18・・・林道9:08・・・高旗山9:37~10:20・・・林道10:42・・・フェンス11:06・・・P11:27 *行動タイム:3時間37分(休憩含む) *沿面距離:6.1㎞ *累積標高差:±505m |
越前五山 日野山(794.5m)
2021-07-18(日)
『日野山』は北陸自動車道の下り、日野トンネル前できれいな三角を作っている山
越前富士ともいわれている。
前から一度行きたいと思っていた
「やまぐる」での久々の(山らしい)登山 日野神社からメジャーな『平吹コース』で登る |
獣除けフェンスを開けて |
まっすぐ登る『古道』を辿る 別に林道が古道を縫うようにクロスする |
大汗かいて、中間地点の『室堂』着 休憩小屋と避難小屋がある |
火炎を背負っている石仏。不動明王かな?! |
更に進むと「比丘尼転がし」の分岐 もちろん、「旧道」を行く |
なるほど1枚岩。。。ここは右の草付きを巻ける |
部分的かと思っていたら、 延々と続く岩場の急登。滑らないように・・・ |
苔むしているので気が抜けない |
まだかまだかと・・・・❢ 鳥居が見えたよ❢ |
小屋の側面に日付版。 ちょうどセットして帰る人と出会う 建物の陰にへばりついてまずは昼食 梅雨明けの日差しが痛い |
ねえさんから凍ったゼリーの差し入れ❢ 「生きかえるぅ~」 |
少し上に立派な社殿 |
地元の小学校の表示板 「あと〇〇メートル」に励まされたよ。 |
帰りは林道(ずいぶん荒れている)を下る |
展望が広がる場所があるが、 見えているのはどこなんだろう? |
林道と古道の交差地点の表示板。 「1」まで下ってきた。あと少し。 |
最後の長い階段を下って、神社に戻る |
駐車場から山とコースを確認 |
GPS軌跡 |
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*コースタイム:日野山登山者駐車場9:09・・・室堂10:22~30・・・日野山11:39~12:14・・・室堂13:09~19・・・P14:19 *行動タイム:5時間10分(休憩含む) *累積標高差:±757m *沿面距離:8.1㎞ ◎南条SAスマートICから ◎越前五山 〇日野山(745m)〇越智山(613m)〇文珠山(365m)〇白山(2702m)〇吉野ヶ岳(547m) |
大日ヶ岳(1708.9m)展望の縦走路
2021-07-16(金)
素晴らしい展望のピーク(鎌ヶ峰)で遊ぶ
檜峠(983.38m)から出発 |
まずは植林帯の道 |
道はウイングヒルズ白鳥のスキーコースへ |
ゲレンデトップまで辛抱強く歩く。周りはワラビ原 |
濃紅のアザミたち |
ゲレンデトップでひと休み 向こうにはスノーウエーブパーク白鳥高原 |
スキー場から上はステキなブナの道 |
展望が開け、行く手には目指す山々 |
「ササユリだよ❢」本日の一番子 |
水後(すいご)山。このピークは展望が無い |
下って、登り返す。ササユリとニッコウキスゲの花畑 |
ササユリとニッコウキスゲの競演 |
三姉妹ササユリ。色もかわいい! |
鎌ヶ峰という名にふさわしい辛い登りの後の展望 |
ニッコウキスゲに励まされながら |
まるでアルプスのような稜線歩き |
オトギリソウ |
クガイソウ |
ゴゼンタチバナ |
大日ヶ岳に向かって最後の登り |
貸し切りの山頂。こんなふうになってたんだ! 雪のない時に来たのは初めて! |
白山にかかっていた雲がとれてきた |
6月に行った『三ノ峰』から別山への稜線。堂々とした御前峰。昨年秋に行った『三方崩山』を一望 |
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北西に目を向ければ、4月に行った『野伏ヶ岳』 |
さあ、下ろう❢ |
GPS軌跡 |
花畑の道を❢ |
断面図 |
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<時間記録>桧峠8:08-ゴンドラリフト終点9:16~9:25-水後山10:09~10:16-鎌ヶ峰10:50~10:58-大日ヶ岳11:45~12:16-鎌ヶ峰12:56~13:11-水後山13:33-ゴンドラリフト終点14:08-桧峠14:58 |
三峰山(1235.4m)北尾根
2021-07-12(月)
1年ぶりの三峰山山頂には新しい説明版や表示板がある
夏山トレに三峰北尾根を企画 みつえ青少年旅行村からスタート |
御杖村では半夏生(ハンゲショウ)が有名らしい 登山道横にも半夏生が植えられていた |
今回は登尾コースより 急登じゃないので、比較的楽に登れる |
途中の避難小屋。トイレもある こんな小屋が出来ているのは知らなかった。 |
車道を横切り、滝コースとの合流も過ぎて山頂へ ヤシオツツジのトンネル。さすがに花は終わってるねぇ |
山頂で小休止の後、いよいよ北尾根の下山 しっかりした踏み跡がある |
なかなかの急下降が続く |
キリンみたいだね。ヒメシャラの木 |
緩やかになると植林が出てくる |
一峰 遠くで雷が聞こえる |
一峰から直ぐのピークは「北東峰」 この先で少し尾根はS字に進む |
登り返して二峰通過 |
三峰までのまっすぐな急登 |
雷に追いかけられ、三峰山頂 アメダスを見ると三峰の周りはドーナツみたいに雷マーク 雨具を着ておこう!雷が近づき雨が降り始める ピークは避けてツキヤタワまで行こう。 |
仏来山ではまっすぐ行くと間違い❢ |
ピークに登ると雷の音が大きくなり横から聞こえる ピークでは止まらず下ってね~ |
ずぶぬれになって先を急ぐ |
GPS軌跡 |
コスマ峠ここから作業道を下山する |
道は沢沿いになり、やっと林道に出る |
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登山口の車道で休憩。ズクズクの雨具を脱ぐ |
村の道を進むと三角点表示。 4等三角点『井ノ谷』534m |
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*コースタイム:第1駐車場8:18・・・避難小屋9:00・・・滝コース合流(1102m)10:10・・・三峰山10:38~50・・・一峰11:35・・・北東峰11:40・・・二峰11:47・・・三峰12:19・・・仏来山13:05・・・コスマ山13:31・・・コスマ峠13:35・・・登山口14:27・・・P14:51 *行動タイム:6時間33分 *沿面距離:12.8㎞ *累積標高差±1025m |